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10日目(2012年4月8日)

r192などの奥能登地区の県道の冬季閉鎖が終わったので早速走ってみようと行ってみた。自宅を午前1時に出発。
今回は少し変わったルートで町道→r162→市道→R249→r2→R249のルートで浜田南交差点まで行き、r23へ左折した。
羽咋市内を走っていると突然アラレが降ってきた。寒いわ痛いわでr2を必死で走る。途中、金丸駅、能登部駅で休憩。寒かった。
途中、かなり眠かったので七尾のコンビニで栄養ドリンクを購入。250円だった。少々時間があったのと、r2のヘキサ状況偵察(笑)。r2は全市町村(旧市町村でも)にヘキサがあったので安心。
変わったルートと書いたが、今思えば普通に鉄道に沿ったルートだった。いつもと違うという意味で変わったルート。
海から少し離れているのに港町のようなところを通り、熊木川を渡る。典型的な能登の田舎道で微妙に狭く、集落がひしめいている。
横田ICあたりから広くなる。早朝だからか交通量は少ない。藤瀬の郵便局の前を通る。そのままBPだと気づかずにr23を走る。
川を渡る橋のあたりでおかしいと気づく。r192へは郵便局から川を渡らずに行けるはず・・・
そこでBPができたと気づく。BPと旧道両方走ってr192交点に戻り、r192に入る。旧道は橋から富来側が狭くなっていた。
r192に入ってすぐは快適二車線。しかしすぐにお決まりの狭い道に戻る。
それでも、河内(七尾市)の集落入り口まではまだ道がきれいで走りやすかった。
しかし、そこを抜けると路上に木の枝や石ころがたくさん落ちている。
別所の集落を抜けていよいよ冬季閉鎖区間へ。ちなみにr192に入ってすれ違った車は皆無である。
冬季閉鎖区間に入ると木の枝石ころがひどくなった。そして沿道に目をそらせば雪が見える。
須久保の集落への道は砂利道だというのには驚いた。もう少し進むと別所岳森林公園の入り口になるが、砂利があったり雪が多かったりして行きたくないような道になっていた。
そのまま穴水町に入る。が、穴水町の方がひどかった。七尾市のそれがかなりマシに見えるぐらいひどかった。
七尾市側は「落ちたら死ぬ」ような区間はほとんど無かったが、穴水町側はほぼ全区間「落ちたら死ぬ」区間だ。深い谷が怖い。
r50交点が見えてくるといきなり見通しが良くなった。r50は二車線。さすが主要地方道だと思って右折すると、そうでもなかった。
後で分かったことだが、r50へは右折して穴水へ行くよりも左折して越渡に行く方が道がひどい。今回はマシな方を選んだのだが、そこには主要地方道とは信じられないような狭い道があった
桜橋バス停を過ぎると快適二車線路になる。北鉄バスとは思えない黄色いバス停だった。
しかし、宇留地まで来ると今度は軒下区間で狭くなり、人通りも多くなる。別の意味で険道である。
穴水中学校を抜け、民家が多くなり、市街地になってさらに油断できない。走りにくい主要地方道であった。
その後、8日目のリベンジを兼ねて、再びr273に入る。今度は午前7時頃なので無事、撮影できた。
そして、8日目同様(笑)鮭尾でそのまま直進してr37に突っ込み、R249まで行った。
r37は普通の能登の集落をつなぐ田舎道という感じかな・・・と思っていたら、長竜寺バス停あたりから狭くなった。
工事中だったり、採石場らしきものがあったりして少し混乱。案外交通量も多く苦労した。
また、R249に出る橋のところも狭くなっていた。r37のR249から珠洲道路までの区間は狭くなっているところはもちろん、集落に近いところを通るので、飛ばせる道ではない。
そのままR249を宇出津方面に行き、8日目に撮り忘れたr137青看を撮影。飛び地で残るとやっかい(苦笑)
r137からはR249旧道→R249宇出津BP→r275で宇加塚まで出て、そこからずっと二車線の町道経由でRS桜峠に出て珠洲道路に入った。
珠洲道路へはr275もあったが、こちらは遠回りな上に一車線区間があったりと何かと不便。ことごとく虐げられている奥能登の県道。
最初に珠洲道路を走った時は雪がたくさんあったのだが、4月にもなるとだいぶ溶けていた。
珠洲道路でr57→r26とつなぎ、8日目同様、r26をr271分岐まで進んだ。こちらも撮り直し(苦笑)今回はR249に出なかった。
r271分岐から冬期閉鎖明けのr271に入る。が、これがトンデモない道だった。
道には冬期閉鎖明けお決まりの木の枝石ころが散乱。おまけに「落ちたら死ぬ」区間有り。珠洲道路との交差点まで完全一車線。樹木が鬱蒼と茂る中を走る。
地図で見ると道がたくさん分岐しているが、ほとんどが砂利道か獣道。1つある林道を除くと県道だと分かるような道の具合なのでミスコースはまずないだろう。
ただ、「落ちたら死ぬ」区間こそあるものの、ガードレールが多めなのが救いか。
いつの間にか輪島市に入り、集落の軒下区間に入ったのも束の間、広い広い珠洲道路と交わる。r271は直進だが、その先も珠洲道路のような快適二車線路。今通ってきた道だけ極端に細い。
そのまま快適なr271に進む。今までの道が嘘のようだ。が、ここでガソリンが少なくなる。三井の方にガソリンスタンドを求めていたが、それが間違いだった。
r271→r1→r269とつなぐ。地図にはガソリンスタンドのマークがあるが、沿道にガソリンスタンド一切なし。
途中、旧能登三井駅に寄って昼飯。また、r271とr1の交点は茅葺き屋根の三井の里だ。
r269は案内があったのでミスコースこそしなかったが、滝又へ抜ける結構ガチな峠道だった。
r1旧道を通り、すぐを右折。迷うとしたらここ。で、川を渡り、突き当たりを案内に従って左折。ここでヘキサ撮影。
左折後、中学校、小学校の前を通るとすぐ山の中に入っていく。r271穴水区間同様、鬱蒼と茂った林の中をひたすら進んでいくと、これまたr271に似た光景が。
なんと、途中から二車線快走路に。いったいこれは・・・
小さな集落を抜けると文字ヘキサが。もちろん撮影。補助標識には空熊町と書かれていたが、どうみてもr51沿線の空熊町とは他町を経由しないと行けない感じがする。
林の中を抜けて田んぼが見え始めたらr269起点に近づいた証拠。川を渡ってr269起点へ。そのままr51二俣方面へ。
r269より若干狭いr51を進む。別所谷の集落を過ぎると一車線になった。二俣に近づくと再び二車線になり、すぐにR249交点へ。
ガソリンが少ないので、当然R249は輪島方面へ進む。二俣では快走路だが、輪島の市街地へ近づくにつれて家が多くなり、歩行者、信号、カーブが多くなっていく。
やっとのことでガソリンスタンドを発見。4.3リットルで699円だった。意外と残っていた。
その後、小腹がすいたのと、寒かったのでコンビニでカップ麺を購入し、食べる。185円だった。
腹ごしらえした後はR249をr38交点まで進み、r38BPを走行。R249→r38(地図ではr38になっていたが、もしかしたら輪島市道かもしれない)→r38BP→R249というルート。
そしてR249を門前方面へと進む。宇出津から門前。大移動だ。
昔は別の自治体だったが、今は同じ自治体。7日目に行った時におにぎりは撮影済みなのでおにぎりはスルーした。
二俣を過ぎると、集落はあるが、人通りは少ない。長いトンネルをくぐり、旧門前町へ。厳密にはトンネルの手前も旧門前町だったりするが。
浦上交差点の1つ手前で右折しr38に入る。そとばがあるので見落とさなければ間違わないが、信号機につられてしまいがちである。
r38を上山まで行き、r266に分岐。昔は県道じゃなかったみたいだが、最近になって地図に現れた区間だ。
なぜ今頃になって現れたかは不明である。川沿いの一車線の道を進む。雑座のバス停を過ぎると山道になる。門前側から来るとコースアウトしやすいが、上山側から来ると一本道なので間違えない。
暗い峠を越えると門前町西円山。突き当たりは右折である。ガードレールがまぶしい。
里に降りてきたからか、道が少し広く感じられる。再び突き当たり右折。
地図ではこの区間は切れていて、1つ南の道がr266になっていたので、次の角を右折。砂利道。
雪がまだ残る木の枝だらけの砂利道を進む。キリの良いところでUターン。間違っても県道ではなさそうだ。
右折した角を右折。旧R249らしいが、一車線の道。R249にしては狭く、r266にしては広いという感じか。それでもところどころ二車線になっていたりする。
R249に突き当たる。右折する。浦上の集落が近づくと人通りが多くなるが、門前はバイパスなのでそこそこ快適に走れる。
本市交差点で左折。r7に入る。輪島市と穴水町両方を通る主要地方道は4本もあるが、これはその1つ。
R158美山旧道区間を彷彿とさせる道で、川沿いの気持ちの良い道を走る。途中、集落内を走るが、全体的にR249並みに走りやすい。ただ、急に止まるバスには気をつけたい。あと、スピードにも注意。飛ばしやすい道だからこそ注意。
途中、本郷小学校跡を通る。門前は少子化が激しく、学校がどんどん無くなっている。寂しいものである。
穴水町に入り、ヘキサは無いかなと心配していたが、かろうじてあったので撮影。もちろん青看やそとばではない。
その後、r1→r263とつなぐ。バスが通るところまで二車線。その先は一車線。実に合理的にできている道だ。
事前に不通区間があると聞いていたが、なんと桂谷まで通れた。どこで引き返すか考えていたので呆気にとられた。
迷うような道でもなく、なんと石川県デリニエーターが続いていたので、県道であろう。
ただ、r271穴水区間同様の狭い道であることは覚悟すべきである。
しかし、桂谷のr51旧道らしき道(?)でちょっと迷った。いわゆる主要地方道とは思えない狭い道だったからだ。
そもそも、抜けられるとは思ってなく、どの集落かも特定できていなかったのである。
r51と交わり、左折し、快走二車線路が出てきてここがどこだか分かった。
上中とr50交点付近で少し狭くなっているが、穴水町にしては珍しく快走区間である。
ここでr51そとばを撮影し忘れるという失態をおかす。また大変な宿題を残してしまった(苦笑)
2つめのr50交点よりr50を穴水方面へ走る。行きに右折した河内の三叉路まで行く予定だ。
前述した通り、ひどい道だった。道には木の枝石ころが散乱。川沿い。「落ちたら死ぬ」区間。
冬はかなり恐ろしい道になっていることだろう(恐ろしいことに冬期閉鎖ではない)
廃屋2軒の汁谷集落が印象的だった。
河内三叉路の手前、ガチガチの岩山と川に挟まれた道路にガードレールが見えてきたところで急に快適二車線路になる。いったいこの二車線路は何のために・・・?
これまで文章を読んできた人なら分かるであろう。r50穴水方面は軒下区間で狭いところ有り。r192別所方面は「落ちたら死ぬ」区間で冬期閉鎖。
そして今まで通ってきた道(これが一番酷い道だった)は言うまでもない。
そう。狭隘区間に挟まれた快適二車線路。本末転倒で意味がよく分からないが、おそらくこのあたりが一番拡幅しやすかったというところだろう。
三叉路でUターン。再び「落ちたら死ぬ」区間へ。その間、対向車が1台。怖かった。
r51交点に出ると今ではレアな白看が。さすがに険道区間だから撤去されなかったのだろうか、しかし昔もこんな険道が主要道だったとは。
r51交点を右折、すぐ左折。つまりr50を純粋にトレース。このあたりの道の広さを考えるとどう考えてもr50<r51である。
実際はr50の方が番号が若いのでr51の方が単独区間が途切れた様子になるのだが・・・
かと言って、r50の華区間かと思いきや、ズッコケ一車線区間。r51がボトルネック状になっている重複区間。
曲がってすぐから穴水町営バスのバス停付近までは快適二車線だが、すぐにまた狭くなる。
まさに童話とかに出てきそうな森の中の細道。対向車が来ないかとヒヤヒヤだが。
ただ、河内〜r51区間よりは若干マシ。そして輪島市に入ると峠を越えるせいか、見通しが良くなって若干道が広くなったように感じる。
輪島市に入るとまたさらにマシになる。「落ちたら死ぬ」区間こそあるが、林道並みに走れる。
田んぼが見えてきたら山是清の集落に着いた証拠。急に田んぼの中の道になり、橋を渡り、山是清の集落に入っていく。
橋を渡ってすぐ右折すると風原の集落を通ってr264起点へショートカットできる。きっちり風原と書いた青看があったのが驚きだ。他にも沿線には白禿、切狭への青看があったので、やはり主要地方道に間違いはないようだが、酷すぎる道である。
山是清の集落を抜けると快適二車線路。右手にログハウスを見ると少し狭くなり、r222交点へ。
7日目と同じように馬場まで行き、今度は橋を渡り、劔地方面へ。
軒下区間という感じで狭い道だ。しかも驚くべきことにバスが走る。沿線は延々と集落と川が続く。
海の見える劔地でR249と交差。左折し、輪島市を抜けることに。
まだ午後2時台だったのでr49へ寄り道。
深谷側入口付近しばらくおよび赤崎の集落と久喜の集落の間のみ快走二車線路で、残りは狭隘路や集落内の区間。
しかもかなり飛ばす車が多く、出会い頭、スピードに注意。
風戸の分岐は直進の狭い方。町道に見えるが、どうやらこれが正しいようだ。
そして青看のある交差点に出る。地図では左折が県道になっているが、青看に合わせて直進してみる。
増穂が浦のリゾート地を走る。そこには警察が待っていて、追い越した車が捕まっていた。
R249に出る。地図の道も走ってみようと思い、左折。R249に入り、中浜交差点を左折。
富来小学校前を通る狭い生活道路。用事が無い限り入らない方が無難か。
風戸までの区間ほどの交通量は無いが、そこそこ交通量はある。こちらは案外飛ばす車は少ない。警察がいたからだろうか。
青看のところまで来た。左折。再び青看のr49を走行。その後、R249を右折。r49は遠回りな上にこんな道だったので、沿線に用が無い限り入らない方が無難。
小腹がすいたので途中、富来のAコープで飯。196円。
その後、歌仙橋詰交差点を左折。r23をトレース。
入ってすぐは富来の街中を走る。狭いし、人通りも多い。羽咋広域農道周辺だけ快走二車線だが、すぐにまた狭くなり、集落内の道へ。
r51交点を過ぎ、しばらくすると再び快走二車線路へ。これは険道r51への何かのメッセージだろうか。
そして行きも通った例のバイパスを経由し、上町交差点を右折しr48へ。
沿線に民家は少なく、快走二車線路である。文字ヘキサも発見。
能登有料道路を過ぎたところで狭くなるが、交通量が少ないので快適。
r254交点から再び広くなる。が、外原集落手前でまた狭くなる。
外原は田んぼの中の集落という感じだった。
山の中の川に沿った田んぼの道を過ぎると志賀町に入る。すると、いきなり二車線の飛ばせる道になる。
沿線には集落があるが、どれも少し離れている。そのままr48をトレース。R249へは信号無し交点を左折。逆からトレースするのは大変そうだ。
三明交差点を右折。やはり快走路には変わりない。
福浦港交差点をそのまま直進。さすがにここまで来ると狭くなる。そのまま港までトレース。交通量は少なく、対向車は皆無。
起点で何とかUターン。福浦港交差点に戻ってきて、福浦港交差点を右折。r36に入る。
案内が無いので分かりにくいが、途中のBP分岐を右折。BPに入らずに志賀原発の横の道を走る。
海沿いだが、海から少し離れているため、遠くに海が見える。なんとなくおだやかな感じだ。
田んぼと集落の農村がしばらく続き、安部屋あたりから田んぼが少なくなり、市街地へ。町という大字がユニークだ。
川尻橋を渡った後、案内は無いが、右折する。市街地のド真ん中を走るわけではないが、漁港があり、人通りも多いため、慎重に走行すべきだ。
R249に出て、右折。あとはR249→r8→町道で帰宅。途中、旧r130に寄り道。廃止になってあまり時間が経ってないが、ヘキサなどは既に撤去済みだった。
途中、エンジンオイルを高松のコメリで購入。448円。
ガソリンを自宅から2番目に近い別のスタンドで入れる。4.2リットルで659円。最寄りのスタンドではないのに自宅と字が同じだった。

本日入れたガソリン:8.5リットル
本日かかった費用:2437円
<本日撮影したおにぎり・ヘキサ>
・r192七尾市
・r192穴水町
・r273穴水町
・r273能登町
・r37能登町
・r137
・r303能登町
・r26穴水町
・r271穴水町
・r271輪島市
・r269
・r51輪島市
・r7輪島市
・r7穴水町
・r50穴水町
・r50輪島市
・r49
・r23志賀町
・r23七尾市
・r48七尾市
・r48志賀町
・r36

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