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13日目(2012年4月15日)

輪島市、穴水町の残っている路線を全て制覇してしまおうと思い、自宅を午前3時に出発。
町道→r162→市道→R249と進んだところ、志賀町甘田地区内で陥没があって通行止めになっているらしく、羽咋農免道路に迂回。走りにくい道だった。
大島でR249に復活。そのままR249を進み、歌仙橋詰でr23に分岐、そこからr51に入った。
センターラインがついたり消えたりするような道だったが、案外走りやすくおすすめ。
志賀町区間では鵜野屋区間と町境区間がガチで狭いので注意。ヘキサもあってご機嫌。
穴水町に入ると意外と道は良かった。狭くなっているといっても、10日目に訪れたようにr50分岐付近と上中周辺のみだった。
険道王国の穴水町にしては良い道だった。
八ヶ川沿いのなだらかな立派な二車線路を走ると八ヶ川ダムのそばを通る。飛ばせる道である。
r7に出るところが若干狭いが、おだやかな快適な道である。
そのままr51を純粋にトレースしようと、r7に重複。本郷小学校より手前の分岐を右に折れて輪島に向かう。分岐はいずれも信号なしだった。
r7を過ぎると、r51の険道ぶりが明るみになってきた。曲がってすぐの二又川のヘキサがあるあたりは快適二車線だが、やがて狭くなり、一車線になる。
いわゆる「落ちたら死ぬ」区間である。深い谷が怖い。
それでも、道路の改良が進んでいるようで、一部区間で二車線になっているが、少し長い待避所程度の長さである。
志賀町・穴水町境の峠より急激に高度を上げていく。同市内でこれはいかに。
峠を越えても安心できない。r50並みの険道。落ちたら死ぬ。
空熊の集落に着いても道は狭いままだ。そのまま軒下区間を通過する。途中にバスの回転場がある。
空熊のバス停を過ぎるとセンターラインの無い道が続く。それにしても空熊とは変わった地名だ。能登空港に近いのは偶然か。
そのまま道幅の広いr269にぶつかる。あとは10日目に書いた通りだった。
今回は次にr1を訪問する予定だったので、大久保口バス停のところで右折して北谷町経由でr1に抜けようとした。
少し道に迷いながらも大久保の集落に到着。林道に入ってみるも、途中で陥没があり、工事していて抜けられず。
それならばと、気勝山を抜ける林道を走ろうとしたが、こちらは砂利道。おまけにこちらも陥没していて抜けられず。
砂利道の登り坂をひいこらひいこら上がってやっとの思いでr51に復帰。もう二度と行きたくない。
ここで教訓。石川県の砂利道は行き止まりの可能性が高いので進むな。通行止め、工事区間を除けば石川県道は全て舗装路である(はず)。
あとはr51→R249→r1とつなぎ、RS輪島で休憩。
RS輪島の後はr1に復帰し、快適なバイパス路を走る。途中、一部区間だけ開通していたR249BPに寄り道。さすが1号。輪島の市街地こそ走りにくいが、そこさえ抜けてしまえば快適な道だ。R249BPも走りやすい。
途中、旧能登市ノ瀬駅に寄る。農協の建物の前あたりに駅あったのかな。
快適なr1を走り、三井でUターン。渡合で右折し、r37に入る。三井まで行かずに直接入っても良かったのだが、一応全区間走りたかったのでそうした。
輪島のr37はところどころ狭くなっているものの、全体的に快適な二車線の道だった。与呂見周辺がガチで狭く長い一車線区間だが、そこを除けばそこそこ走りやすい。文字ヘキサもあった。
与呂見を過ぎると本当に珠洲道路につながっているのか不安になる一車線の道が続く。
やがて市町境を越える。ご丁寧に標識がある。へなちょこ一車線だが主要道なのだろう。
珠洲道路に出るところがすごかった。珠洲道路を走っていたらまず気づかないような感じの分岐だ。
r286安楽寺西交差点分岐と似た感じの分岐だが、r37輪島市側だけ極端に狭いのである。パッと見、廃道かと思えるような道だが、決して廃道ではなく現役の道である。
なんだかr271との交点も似た感じだった。あちらは信号があるが、こちらは信号なしである。
それでも半島の先端である。珠洲道路の交通量はやはり少ない。珠洲道路へ簡単に左折できた。
その後r26→r275→r37と一周した。
r275の入口は柳田側は見つけやすい。しかし輪島側はそとばがついているが、少々見つけにくい。柳田側は少し広くなっている場所があるが、輪島側は完全一車線。農道かと思える山に挟まれた田んぼの中の道。
このあたりでガソリンが少なくなった。r37→r26→r303とつなぎ(というか珠洲道路を反対側に進んだだけ)能登空港近くのガソリンスタンドで給油。4.0リットルで638円だった。
そのままRS能登空港で休憩。
輪島市内のr1の残り区間を走ろうと、r303→r271→r1穴水方面へとつなぐ。
輪島道路というだけあって、快走二車線路。走りやすい。
市の坂や小又では旧道らしき道が分岐していて、バイパスとして作られた道だということを感じた。
此木で半分以上の車がR470へ右折する。能登有料道路が無料になったらもっと多くなるだろう。
今回はr1→町道→R249と穴水町内区間を避けた。こう走れば快適な良い道だ。
中島では暗くてうまく撮れなかったr255ヘキサを撮り直し、r254、r253に寄り道。
R249→豊川口交差点→r254→土川r48交点でUターン→r254→豊田→r253→笠師保駅と回ってみた。
r254は川沿いの家が多い道。豊田から先は家が無くなるが、土川でまた集落に入る。なんとなく家が多い道という印象。なお、途中のトンネルは大型車通行禁止らしい。
河崎交差点からr48交点少し手前まではずっと一車線だが、交通量は少ない。いや、沿線に家が多いから交通量はたまたま少ない時間だったのかもしれない。
r253に入ると田んぼの中の道を通っていきなり山越え。ミスコースしたか不安になったが、最終的に正しい道だった。
いきなり道が広くなり、上笠師の集落に入る。意外なところで右折。ここはミスコースしやすい。そしてまた山越え。山越え区間はやはり一車線。
また二車線になり塩津(?)の集落に出る。塩津というとR249沿いを思い浮かべるが、こんなところも塩津だったとびっくり。笠師保駅やR249からは少し離れたところだ。
そしてR249を越えて踏切を渡り、すぐ右折。また狭くなる。今度は笠師保駅前の集落の中を通り、笠師保駅に至る。
ここで休憩。駅ノートにおもしろいことが色々書いてあった。
r253をR249まで戻り、大津でr3に入る。そのまま志賀町に入り、土田小前交差点を直進。r236に入る。
快適な田園地帯の二車線路である。左から旧道らしき道が合流してしばらく行くと田んぼが少なくなり、上り坂区間になる。不動の滝という名所があるらしい。
R249にぶつかるが、さらに直進し、r301に入る。周辺には民家が全く見当たらない林の中の単調な二車線路である。途中からr36BPになる。
そのままr36を北上。終点でR249を旧志賀町方面に戻った。巌門など海沿いの観光地近くを走るのだが、改良された道のようで、あまり海沿いを走らず、山ばかりの道だった。
R249で堀松交差点まで進み、そのまま直進。r116へ。今回はミスコースと見せかけた感じのルーティングとなった。
r116もやはり山また山の快適二車線路。さすがに連続すると飽きてくるが、走りやすいことこの上ない。
r60交点である西山ICを過ぎると家が少しずつ増えてきた。そのまま直進。家が少なくなり快適二車線。r116は志賀町区間は西山ICへのアクセス路という重要な路線である反面、裏道的存在の道である。
予想通り、山に入る。冬期閉鎖区間のようだ。道にはお決まりのコケが生えている。鬱蒼とした森の中の登り坂を上がる。昼間なのに暗くて不気味だ。
やっと坂を登りきる。林道が分岐し、七尾市との境になる。
七尾市になると志賀町区間よりひどい道だった。
道には木の枝石ころが散乱。そして「落ちたら死ぬ」区間。だが、狭い一車線の区間は七尾市内は少しで、すぐに快適二車線路となる。
次第に家が増えてきて、人通りがあるようになってきた。
そのまま住宅地を西下交差点まで走り、西下交差点を右折。r18→r46に入る。
快適なバイパスが続く。それもそのはず、r60上棚矢駄ICとR249高田ICを結ぶ中能登の幹線道路である。
改良の跡か、旧道が右側に見えたり隠れたりする。花見月という地名があった。某曲を連想するのは言うまでもない。
ヘキサも十分にある。志賀町に入ると知らない右に曲がる道が。青看にはr251との案内。
どうやら新道が開通したらしい。できてすぐの黒色の道路を見る。当然、今回は通る予定が無かったので、後のお楽しみにとっておくことにした。
上棚矢駄IC直前に文字ヘキサを発見。地図によると、r46はこのままずっと直進・・・のはずだったが、どうやら上棚矢駄ICから先は町道化したらしく、志賀町デリニエーターが立っていた。
呆然として上棚集落に降りる坂を進む。上棚集落を過ぎると石川県デリニエーターが復活。いつの間にか県道に戻っている。
こういう場合、考えられるのはどこかにBPができているということ。
とりあえず、気にせず起点に向かうことにした。ただし、羽咋広域農道から先は既に走っているので、その手前までだ。
集落内の狭い道を通る。人通りも多い。年寄り子供が歩いていることが多い。
羽咋広域農道の交差点でUターン。そのまま直進し、r233に入る。田んぼの中の道を走る。すぐに矢駄の丁字路に突き当たる。
r233は突き当たりを左だが、右に曲がってみた。すると町道のはずが石川県デリニエーター。
どうやらr46は経路変更があったようで、今まで通ってきた道の新旧対応を書いてみる。
従来:上棚矢駄IC→r46単独→r46(r233重複)→r46単独→Uターン→r46単独→r233単独→町道→上棚矢駄IC
現在:上棚矢駄IC→町道→r233単独→r46単独→Uターン→r46単独→r46(r233重複)→r46単独→上棚矢駄IC
見るとややこしいが、r46が北回りの広い方の道になったということだ。
そのまま上棚矢駄ICのところに出てUターン。再び矢駄の丁字路に出て、今度は直進。
矢駄の集落の外れの方の二車線の道だが、人通りが多いので油断はできない。ましてや、朝夕は近くにある小学校の通学路になっているらしく、r60をくぐって坂を上がると小学校があった。
小学校のあたりで少し狭くなるが、すぐに二車線に戻る。そしてr116交点になり、家が少なくなって快走二車線路となる。
しかし、r60をくぐる手前でまた狭くなるが、交通量がほとんどないため、快適に走れる。
地図によるとr233は出雲バス停あたりで右折となっているので右折してみる。志賀町デリニエーター。r46同様、降格していた。
火打谷の集落で少しコースアウトしそうになるが、なんとかr3に出る。r3を堀松方面に進み、橋の手前で右折。するとやはり石川県デリニエーター。こっちがr233だった。
そのままr233を起点方向へトレース。上棚へ渡る橋の手前で右折。上棚の字が示すように、ものすごい勾配で坂を上がる。一車線の道の両側に家がひしめく圧迫感のある道だ。
r234分岐に着く。ご丁寧に距離が書かれている案内標識が立っていた。しかも千路、金丸と七尾線の駅になっている。上棚の人はこれらの道を通って七尾線の駅に出るのだろうか。ちなみにr234側は冬期閉鎖である。
千路の方に曲がる。一車線の狭い道が続く。家が少なくなり、農道のような山と田んぼの道になる。
道路にはお決まりのコケ。途中には立ち入り禁止の施設があった。原発関係の施設だろうか。
どこで羽咋市に入ったか分からないような複雑に市町境が絡んでいるところを抜け、羽咋広域農道に出る。ここからr233は羽咋広域農道と重複。久しぶりの良い道だ。
r60をくぐり、トンネルの手前で右折。千路に降りる。
あとはr2→R249のお決まりコースだが、飯にしようと思い、旧R415を走り、スーパーで買い物。176円だった。
R249に復帰し、R249→市道→r162→町道と走り、最寄りのガソリンスタンドで給油。3.4リットルで520円だった。

本日入れたガソリン:3.4リットル
本日かかった費用:696円
<本日撮影したおにぎり・ヘキサ>
・r51志賀町
・r51穴水町
・r51輪島市
・r1輪島市
・r37輪島市
・r275輪島市
・r303輪島市
・r263
・r303穴水町
・r255
・r254
・r253
・r236
・r301
・r116志賀町
・r46七尾市
・r46中能登町
・r46志賀町文字ヘキサ
・r233志賀町
・r233羽咋市
・r2羽咋市
・R249羽咋市

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