能登島方面の路線を制覇してみようと思い、自宅を午前2時に出発。
町道→r162→市道→R249とつなぎ、羽咋でr2に入る。 朝焼けのr2を進む。なぜか今日は交通量が多い。羽坂の交差点を過ぎ、新庄の交差点を左折。 ちなみに「しんじょう」ではなく「しんじょ」のようだ。 r252に入ったのだが、いきなり山越え。これには驚いた。 能登の山越えとはいえ、きれいな二車線で越える。山を降りてr18交点。このあたりずっと田んぼで遠くに集落が見える。 しばらく平坦な場所を走り、やがて軽い山越えをする。r46交点少し手前にヘキサがあったので撮影。 旧鳥屋町の県道はどの道も比較的良い道である。 瀬戸交差点で右折し、しばらく進んでr298に右折。r60と七尾を結ぶ道だけあってきれいな良い道。 驚くべきことに、わずかしか区間がない中能登町でヘキサを発見。一方、七尾市区間では見つからなかった。 そのわずかしかない中能登町区間でいくつか建物が立っていたが、七尾市に入ると完全な山。山の中の快走二車線路を走る。 途中、高階地区の集落が下に見える。あれ?何かおかしいぞと気づいたのは丁字路に着いた時。 地図を見てもr298は丁字路になっていない。 そこで、新道ができたと分かった。 一応、丁字路で左折して旧道を通る。石川県デリニエーターと七尾市デリニエーターが混じっている。おそらく降格してから間もないのだろう。 家が多くなってきたかと思ったらすぐに田んぼになり、西三階町交差点。ここでr18と交わるのだが、新道ではr18と交差しない。 そのまま直進。ヘキサの下の地名が書かれているだけの標識を発見。ヘキサだけ撤去したのだろうか。 山に入ったかと思ったら左にカーブしてr298に合流。旧道の一部は廃道となっていた。 再びr298新道を丁字路まで進み、今度は丁字路を右折。気持ち狭くなった建物が多い山あいの道。スピードは控えめに運転するのが無難か。 白馬北交差点で一番狭い左側の道であるr249に入る。直進と右折は広い二車線の道が続いている。 工事していたらしく、片側交互通行。そしてその先は一車線の道。片側交互通行の意味が無い。 ゴルフ場の入口を過ぎて急カーブを曲がると山と田んぼに挟まれた二車線路になる。 快走路と表現するには微妙な二車線路の沿道に家が多い道をカーブしながら進む。 途中、池崎町では右折し、橋を渡るルートが県道になる。微妙にコースアウトしやすい場所か。 丁字というよりはY字に近い三叉路では左折。田んぼが多くなってきたかと思ったら少し山になってきて、家がびっしり並ぶ狭い一車線の道に。 待避所こそ多いものの、家がびっしり並ぶ様は圧迫感がある。 川沿いに出て橋を渡ったところでUターン。そのまま圧迫感のある道を戻る。 池崎町のY字では左折。引き続きr116。今度は左側が山。右側が田んぼ。 青山彩光苑を過ぎたあたりから一車線(注)になる。 隣では新道を工事中のようだ。山と工事中の新道に挟まれながら進む。新道のおかげで「落ちたら死ぬ」区間にはなっていない。 しばらく進むと左矢印が描かれた標識のある丁字路になる。左側は二車線路。直進は一車線。 地図では直進が県道になっている。両方通ろうと思い、直進する。神社らしきところを過ぎた場所で左折。集落内の二車線になる。 そのまま進むとさっきの二車線路(新道)が左に見える交点に着く。そこで左折し、行き止まりでUターンしてみた。 山を切り通して作った沿道に民家が無い二車線の道だった。さりげなくバス停も新道に移動している。 低めのアップダウンを乗り越えるとR249直津ICに出る。このあたりから道が気持ち広くなったような気がする。周囲が山道から田んぼの中の道に変わったからだろうか。 R249をくぐってすぐのところに路線名つきのヘキサを発見。撮影。 そのまま進むと赤浦の集落に入るが、広い道のままである。 赤浦潟のほとりを走り、赤浦潟を橋で渡る。JR七尾線が見える。松百町の団地のようなところの外れのような場所を走り、踏切を渡る。踏切と信号が一体となっている交差点だった。 その交差点を右折。r1に入る。r1は小島町で新道と旧道に分かれている。地図では両方が県道として描かれていたため、両方走ってみることにした。 旧道の方は狭めの二車線。一部区間で大型車は通れないようだ。消雪パイプの上にセンターラインの引かれた川沿いの道。 新道は走りやすい二車線路。ちなみに新道旧道分岐点はどちらも信号機がついているので、旧道でもさほど入りにくくはない。r1とはいえ、能登なので交通量はそこまで激しくはない。 小島町1の交差点から小丸山交差点までは七尾でも有数の四車線区間。すぐに終わってしまい、小丸山公園の下の坂を下る。小丸山交差点は小丸山交差点から右折して七尾線を渡る跨線橋とほぼ同じ高さにあるので、相当高い場所にあることになる。 七尾駅北交差点で右折。七尾駅で休憩&朝食。 新聞配達のおばさんが同じr116を走ってきたみたいで、その話をしていた。 休憩が終わったらいよいよ能登島へ向けて出発。七尾駅からr132→r1と進み、r133に寄り道。 ちょうど小学生の通学時間帯のようで、狭い県道を児童がいっぱい歩いていた。 起点から七尾港湾道路へ。かなりスピードを出す車が多く、怖かった。 再びr133経由でr1に戻り、和倉温泉の駅前を通り、和倉温泉西交差点でいったん左折。能登にしては珍しく渋滞。七尾から離れる方向なのに。 そのまま和倉ICまで行き、Uターンしてr47を能登島方面へ。こちらはなぜか交通量ゼロ。 住宅街のはずれの二車線路を進む。大鳥浜団地を過ぎるといよいよ能登島大橋。かなりアップダウンがある橋だった。 眺望は良いが、アップダウンが激しいのと、交通量が多いので脇見厳禁。しかもかなり寒かったのでそれどころではなかった。 能登島のゲートをくぐり、半浦交差点を左折。r257へ。橋を渡ってからここまでは山道。 半浦東の交差点は左折。道なりに直進するルートの方が良い道だが、県道は左の集落の中を進む狭めの道である。 一車線になる手前で対向車が向かってきたが、後ろにいた車が追い越してきて、あわや正面衝突だった。運転には十分注意されたい。 半浦の集落のところで狭くなっていたが、そこを抜けると割と良い道に出る。遠くに海が見えて、r34に雰囲気が似ている。 この区間がr257の一番の華区間であった。というのもここは七尾市。県道より市道の方が良い道というパターンがいくつもある。能登島も例外ではなく、r47以外は用が無ければ入らない方が良い道ばかりである。広域農道が別にあるので、そちらの利用をおすすめする。 しばらく進むと四差路で左と右がr257のはず・・・だが、どうみても三叉路である。 なんと、r256のように、左のほとんど廃道のような道がr257だったのである。これは通の集落を通った後に気づくことになる。 この四差路はとりあえず直進した。直進は七尾市道である。r257の延長のような良い道だった。 途中で中能登農道橋に抜ける道が分岐する。さほど悪い道ではない。中島に抜ける場合はこの道をおすすめする。 さらに進み、丁字路のような場所に出て県道が始まったあたりから道路の状態が変わった。 これまで二車線の良い道だったのが、山道の一車線に。民家が全くない狭い山道を進んでいくと海が見えてきた。そして通の集落に着いた。 今度は集落で狭い。ずっと狭い疲れる道だ。集落を抜けるとさっき分岐した中能登農道橋につながる道と交差する。県道側に一時停止がある。 本当に虐げられている県道である。直進するとさらに悪い道が待っていた。木が鬱蒼と茂っていて日中でも暗い。やっとの思いで抜けると、どこかで見た交差点へ。 町道・・・いや、私道のような脇道からさっき通った広い二車線の道に出る。これにはびっくりした。地図ではいかにも広そうな道のように描かれていたのだ。 例の四差路を今度は右折する。こちらも良い道が続く。海が見える。休憩(つり?)場所もある。 坂を登ると閨の集落。ここから集落内の能登島ローカルな道が続く。 無関の集落をバイパスした後からまた慎重に運転すべき道が続く。立派な二車線の道だが、何が起こるか分からないような道なので慎重に運転すべきである。 新道ができていた。旧道も走ってみた。木の枝石ころが道に転がっていて、少し狭くなっている部分もあったが、さほど走りにくくもなかった。 ちなみに臨海公園口交差点まで対向車とは一台も会わなかった。途中で狭くなっている部分があったが、しばらくすると異様に広くなっていた。道を作る工事をしていた。能登島もどんどん道が改良されていく。 臨海公園口交差点を過ぎ、曲の集落の脇を通る。このあたり、結構スピードを出す車が多いので怖かった。半浦の悲劇が再び起こった。 向田のところで急に狭くなる。出会い頭に注意。 洋館のような建物のあたりから道が広くなり、向田の港を左に見て走っていると、r47交差点に着く。ここで左折。 r257の区間のはずなのになぜかr258のヘキサが立っていた。撮影し、先に進む。途中、向田の火まつりの模型のようなものがあった。 交差点を右折したあたりは民家が結構あったのだが、途中から田んぼばかりの農道のような道を走る。他の市道と区別がつかないような田んぼのド真ん中で左折。 海岸沿いを走る。山が右から迫ってきている。途中、廃海水浴場のようなところを通る。廃止になったのはやはり過疎化だろうか。 祖母ヶ浦に着くかなり手前から人通りが多くなってきた。海沿いに畑がある。廃海水浴場から高度をかせいでいったので、かなり海が下に見える。 この先、ところどころ二車線になってはいるが、基本的にずっと一車線である。本当に地元の人のためだけにあるような道である。 長い長い山道を越えるといよいよ祖母ヶ浦の集落。少し道が広くなったような感じがするが、人通りが多い分、慎重な運転を要する。 ここから山と集落がかわりばんこに出てくる。F目という漢字変換できない地名を過ぎる。小浦は集落が消滅したようだ。また、野崎ではr258との分岐があり、大型車は入れない旨の標識があった。 道は広そうである。が、標識によると大型車は入れない。後で入ってみると分かったが、この先にあるトンネルが狭いのである。そのトンネルまで待避所が無いため、こんなところに標識が立っているのである。とりあえず、標識には従っておいた方が無難ということである。 道なりはr258なのでここは左折。橋を渡ったあたりでミスコース。正しくは橋を渡って直進ではなく、右折で林の中の道に入る道だった。 林の中の道をしばらく進むと急に二車線になる。ここも改良が進んでいるようだ。 海が見えたところに小さな駐車スポット。 そして日出ヶ島の集落に下りていく。集落内はやはり狭い道である。ちなみに交通量は祖母ヶ浦からゼロ。ゆっくりのんびり走れる。 海から離れると再び立派な二車線の道に。そのままずっと道なりに進むと広域農道につながるらしい。しかし途中から狭い一車線の道になる。この二車線、何のため? r257は地図によるとこのあたりで二手に分かれている。片方の道は通行止め。長らく通行止めになっているらしく、草ぼうぼうだ。 もう片方の道は集落、田んぼ、海沿いの狭い一車線の道を進み、通行止め区間の反対側に出る。将来的にはここから向こうへ抜ける道ができるらしいのだが、現実的にはだいぶ遠い先のように思える。 元来た道を野崎まで引き返す。ずっと交通量ゼロ。本当に地元の人のための道のようだ。 野崎の三叉路で左折、大型車通行止めのr258に入る。すぐに一車線になり、田んぼの中を進む。途中で田んぼから山道になる。 山道でバイクとすれ違う。峠はトンネルで越える。トンネル内は照明が無いため暗く、狭い。ただ、なぜかトンネル前後だけ二車線になっている。 トンネルを抜けて下っていくと左手にNTTの施設のようなものが見えた。再び一車線になり、やがて田んぼが多くなり、r257と交わり、行きに通った道と同じ道を通ることになる。 向田の交差点で左折。r47に入る。さすがは主要地方道。久しぶりの良い道が続く。 郵便局、ガソリンスタンド、中学校、市役所支所と能登島の主要な施設は沿線に一通り揃っている。 島の湯の入口で右折。島の湯の前を通り、行き止まりまで走る。これもr257で、この先は二手に分かれている例の場所につながるようだ。こちら側はあと舗装するだけでつながりそうな感じだった。 r257を引き返し、r47交点は左折。そのまま二車線の良い道を進む。ところどころ改良の跡が見られる。 風景的には集落と林がかわりばんこという他の能登島の集落とあまり変わりないが、道が広い分、余裕がある感じがする。 そして再び能登島大橋を渡り、能登島から出る。和倉温泉東交差点を右折。r248に入り、和倉温泉の温泉街に入る。 ずっと二車線の道だが、結構飛ばす車が多い。沿線は旅館が立ち並び、歩行者の横断も多いので、スピードは控えめの方が良い。 総湯の案内に従って進み、総湯を過ぎた三叉路を右折、小さな広場が起点となる。 そのままr248をトレース。帰りは交通量が少ない。和倉温泉駅前交差点を右折。大阪ナンバーの車に富山に行く道を聞かれる。r1七尾市街地方面を指さしたのだが、無事行けただろうか。 r1を田鶴浜東の交差点まで進む。竹内のみそまんじゅうの広告が多い。 田鶴浜東の交差点で右折。R249→r18に入る。R470高田ICを越えたところの温泉で休憩。 R249区間では集落と丘陵地と住宅街という感じだったが、r18区間は田んぼと川沿いの堤防の道。 行きにUターンした満仁橋を過ぎ、r46分岐では左に折れて川沿いを走る。r46並みの快適な二車線路である。 これまた行きに通った西三階町交差点を直進。このあたり、工場が目立った。 中能登町に入るあたりで微妙にカーブした後、川向こうに集落を見て、田んぼの中の良い道を走る。 そのまま羽坂交差点も直進し、JR能登二宮駅の近くを跨線橋で越え、R159交点である徳前交差点に着く。 R159へは左折して入った。能登随一のバイパスだが、四車線ではなく二車線。左側にアパートがいくつか見られる。 基本的に田んぼの中の道で飛ばせる。このあたりでガソリンが少なくなる。 ひたすらR159を七尾市街地方面へと向かう。八幡交差点から狭くなるが、二車線。 人通りが多くなる区間である。沿線もコンビニやらネットカフェやらある。 r245との交点である藤野町交差点そばにガソリンスタンドを発見。ついでにr245に入ろうと、ガソリンスタンドで給油。県道探訪には良い場所にある。 4.1リットルで652円だった。r245は下水道工事しているらしく、工事で少し狭くなっていた。 というか、工事がなくても一車線で狭い。住宅地の軒下区間だ。 少し広くなったと思ったら、R159より1つ東側の市道と交差。七尾の法則で、市道の方が良い道である。 市道を越えるといよいよ山越え区間。一車線の狭い道になるが、あまり「落ちたら死ぬ」区間もなく、交通量も少なく、割と走りやすい。 多根町に入る少し手前あたりで二車線になる。山の中の気持ちの良い道だ。 多根町に入る林道と交わるあたりにヘキサを発見。林道は通行止めのようだ。国道・県道と違って情報がなかなか入ってこないのがつらいところ。 ちなみにこの林道を走るとr177終点に着く。 その林道分岐から先で再び狭い一車線道に戻る。ここからはほとんど下り坂だ。 しばらく進むと滝尻の集落を通る。対向車がいないのでまだ気が楽だ。バスの車庫らしきものがあったりする。昔は学校でもあったのか。 集落を過ぎるとすぐに山道になる。同じ熊淵町とは思えないぐらい長い長い山道を下りるといよいよ水上の集落に着く。 水上の集落少し手前にバスの転向場があり、そのあたりから広い快走二車線路になる。 熊淵の集落を一通り通過して仏の前という変わった名前のバス停あたりから再び一車線道になる。 こちらは山こそ深いが、高低差の少ない川沿いを走るため、やや広く感じる。 菅沢の集落を過ぎて橋を渡るとまた二車線。そしてまた橋を渡ると一車線になる。こちらの一車線は同じ川沿いでもやや狭い感じがする。 山崎の集落が近づいたあたりから快走二車線路になる。どんどん集落を避ける道路になり、やがてR160交点に着く。R160交点付近こそ少し狭いものの、こんなに広い道があるとは驚きだ。 地図を確認してみても、集落から離れる道は存在せず、一本道になっている。どうやら能越道絡みで新道ができたようだ。 旧道の方を通ろうとR160でUターンするとバスの後ろについた。バスも旧道に入っていく。バスが花園バス停で停まったため、追い越した。 丁字路に突き当たった。右は一車線、左は二車線。どうやら新道との交点のようだ。それにしても分かりにくい交点だった。 再び新道を走ってR160を左折。海を見ながら走る。そこそこカーブのある道なので脇見厳禁。そういう点ではR249と同じなのだが、能登町のR249とは雰囲気が微妙に違う。なんというか、こちらの方が勾配がゆるいせいか、なんとなく開放的な感じがする。でも防波堤が続いていて圧迫感があるはずなのに不思議だ。 佐々波町に入る。海沿いに集落がある。山が迫ってきているところである。これまでが快走路なので慎重に運転すべきだ。 RSいおりで休憩。ガラガラだった。庵町に入ると魚市場のようなものがあったりする。 R160が海から離れるところで脇道であるr246に入る。脇道だが、引き続き海沿いを走る。右折した途端、いきなり登り坂だった。 そして道は狭くなり、一車線に。R160を国道と考えれば、確かに県道に対応する規格の道だ。 江泊で坂を下りるとまた二車線になる。飛ばしたくなるが、集落があるためあまり飛ばさない方が無難。 大野木で海から離れる。わずかな区間だが狭くなっているのでうっかりするとコースアウトしてしまう。 山越え区間で自転車に乗った高校生らしき人達に出会った。アップダウンが激しい区間なので大変そうだ。 山を越えて川沿いに出て、寺が見えてきたら集落の中の一車線になる。 旧七尾市での北東端にあたる鵜浦町に到着。ここでr246は新道旧道に分かれている。 まずは旧道を通る。バスが通ることなど信じられないぐらい狭い道で、小学校もあった。 小学校が見えなくなり、カーブを曲がると久しぶりの海。市道との十字路で県道は途切れる。 地図では細く描かれた市道も実際に行ってみるとかなり広い道だった。 ここでUターンし、新道分岐で新道に入る。カーブこそ多いものの、快走二車線路である。 三室町でまた旧道分岐。ややこしいが、直進は現在市道となっている旧道大田方面。右折は現在県道(降格したかもしれないが、手持ちの地図では県道として描かれていた)となっている旧道庵方面(とはいえ、不通区間があるが) ここはガス基地のある現県道の方の旧道へと右折した。右折後いきなり建物に行く手を遮られるが、左へ曲がる道がある。 ガス基地の中を走る旧道らしからぬ旧道である。左は海、右は無機質な工場のような建物。途中、歩道橋のようなものをくぐる。ガス管だろうか。 工場を過ぎると代わりに山が迫ってきて海沿いの細い道になる。なんか立ち入り禁止とか書かれていたのでUターン。道自体はまだ続いていて舗装路の遊歩道みたいになっていた。 そして旧道分岐まで行き、そのまま直進して現道に復帰した。今までの道よりかは割と走りやすい道だった。 ここまで来ると鵜浦町まではほとんど無かった対向車が増えてくる。ガス基地関連の車か? 地図を見るといくつもバイパスができたような感じになっている。そのバイパス区間のみを走るように県道がある。七尾市では珍しく県道が市道に勝っている。 そのまま大田火電の前を通る。集落からは離れているので割と走りやすい。今度はサングラスとヘルメットをしたスポーツ風の自転車とすれ違った。 大田でR160に合流。庵側と違い、こちらはR160七尾方面から直進してくるとr246に入るようになっている。 そのままR160を進む。道こそは広いが建物が多くなり、人通りが多くなってきた。 午後2時は一番気温が高くなる時間だ。ずっと寒かったが、そろそろ暖かくなってきた。 郡町交差点で左折。r289に入る。なぜか右折して狭そうな路地に入る車が多かった。 とはいえ、こちらも一車線の狭い道だ。しかも道路工事をしているらしく、通り過ぎてから通った区間が通行止めだと分かった。だったら通行止めの看板立てとけよ。 しかも迷いやすい道だった。矢田町を南北に縦断する市道を過ぎたところがややこしい。ここは五差路になっていて、斜め右が正しいのだが、斜め左に入ってしまった。まぎらわしいことこの上ない。 万行のヘキサのあるあたりで広くなる。左から市道が合流してくるが、県道側が一時停止だ。やはりここは七尾市。 快走路も束の間。佐野の集落の左カーブからまた狭くなる。そしていきなり林の中に入っていく。 r51やr271などに勝るとも劣らない険道だった。路面にはコケが生えている。そして「落ちたら死ぬ」区間が連続する。 本当にR160に抜けられるのか不安になる区間である。また、対向車が来たらほぼ完全にアウトだ。 やがて柑子町に入る。とは言っても、民家など全くなく、道の分岐でそれと分かる程度だ。 地図では交通の要衝みたいな場所にあるが、集落は県道から少し離れているようだ。柑子町から下り坂になる。 やがて再び「落ちたら死ぬ」区間になるが、すぐに終わる。庵町側でも道路工事をやっていたようで、獣道を迂回させられた。 R160交点は少々分かりにくい場所だが、そとばが立っていた。そのままR160へ左折した。 今度はR160をずっと進み、海から離れ、3つのトンネルを抜けた。トンネルの中は少し狭くなっているので注意。 眠かったのでr246交点少し手前にある駐車場で休憩。 そのままR160を起点まで走り、R249に入る。そして七尾駅北交差点を左折し、再び七尾駅で休憩。 七尾駅からまっすぐ伸びるr132を走る。RS能登食祭市場に至る道。二車線で景観の良い道だが、人通りが多く、あまり飛ばせない道である。 それを分かっているのか、割とゆっくり走る車が多かった。 RS能登食祭市場でUターン。七尾駅北交差点を右折し、R249に復帰。小丸山交差点を左折し、r2のヘキサを撮影。 国分交差点で左折し、R249BPへ。地図では途中で止まっていたので、そこでUターンしようと思ったのだが、なんとR159まで完成していた。 予定外だが、とりあえずR159へ右折。八幡交差点で左折し、r244へ。 さすが旧R159である。これまでのR159の延長のような感じの道が続いている。家が沿線にずらっと並ぶ。 中能登町に入る。結構高いところを走っているらしく、ところどころ見晴らしの良い場所があった。 芹川交差点で右折。文字ヘキサがあったので撮影。逆光になったが。 以後、r244からr18→r325→r112→r325→R159→r325→r244→r242→r250→r2→r304→r244→R159とあみだくじをたどるように走る。 さすが主要地方道である。r244より走りやすい田んぼの中の二車線路だった。快走路はr325に入っても続くが、r325は途中で集落の中の細い道へと曲がる。事前に場所を知ってないとミスコースしやすい。 細い道を抜けると町道との交点でまた二車線になる。どうしてこんな指定になったのか。 程なくして良川の集落が近づく。とりあえずr2まで出ることにして、良川交差点でUターン。r112交点で左折し、r112に入り、良川駅で休憩。 道が良川駅前で鈍角に曲がっているのが特徴的だった。そのままr325交点に出て、r325をR159交点まで戻り、ラピア鹿島交差点を右折、井田交差点を左折した。 不思議なことにr2交点〜r112交点はr112ではなくr325となっている。r112にすれば良いのに。 井田で曲がった先は町道とみまがうような狭いほとんど一車線の消雪パイプのある道。やがて井田の集落に入っていくが、ここでミスコース。ずっと直進したため町道に入り、滝尾小学校の交差点に出てしまった。 県道は途中で右へ曲がって橋を渡っていた。あわててUターンし、曲がるところとおぼしき場所で曲がり、橋を渡る。 そのまま直進するとそれらしいところに出たため、正しいと分かった。 だんだん寒くなってきた。西日がさす時間で家に遮られて光が届かないのである。 久江東交差点で右折し、太陽に向かって走る。少し暖かくなった。久江鹿西線という投げやりな感じの路線名だが、割と走りやすかった。 能登部交差点でUターン。近くを走っていた鹿西高校の生徒達に挨拶された。 r250は道こそ分かりにくいが、そとばがついているため、見落とさなければコースアウトの心配は無い。 地図では線路沿いにr304までの道も県道となっていたが、実際はどうなのか不明。一応通っておいた。 そのまま能登部交差点までUターンし、左折。鹿西武道館前交差点を左折し、r304に入る。長曽川の橋を渡ったあたりから快走路。R159の信号が長い。 高畠交差点を右折し、帰路につく。羽咋市に入ったところでr304そとばを発見。 本当にR159(旧R159)とr2の間をあみだにたどるのであれば、r234も入るべきだったが、時間の都合でやめておいた。 羽咋市でガソリンスタンドの前にあるR159ヘキサを撮影していると、ガソリンスタンドの店員に変な目で見られた。 あとはR159→r59→市道→町道→r8で帰宅。最寄りのガソリンスタンドで給油すると2.6リットル397円だった。 本日入れたガソリン:6.7リットル 本日かかった費用:1049円 <本日撮影したおにぎり・ヘキサ> ・r2中能登町 ・r252 ・r298中能登町 ・r116七尾市 ・r1七尾市 ・r47 ・r257 ・r258 ・r248 ・r18七尾市 ・r18中能登町 ・R159中能登町 ・r245 ・r246 ・r289 ・R160七尾市 ・r132 ・r2七尾市 ・r244中能登町 ・r112 ・r325中能登町 ・r242 ・r250 ・r304中能登町 ・r304羽咋市 ・r244羽咋市 ・R159羽咋市 ・R159宝達志水町 ・r59宝達志水町 |