QLOOKアクセス解析

34日目(2012年8月4日)

この日はr27と開かずの国道R471を走ろうと、午前0時に自宅を出発。
8月でも夜はやはり寒い。自宅→r200→r201→R359→R304とつなぐ。R304を走っているとガソリンが少なくなった。
予定としてはR304からr27に入り、R471を目指すつもりだったが、沿線に全くガソリンスタンドが無く、利賀あたりでガソリンが無くなることが予想された。
最大のピンチだったが、砺波市内に24時間営業のガソリンスタンドがあることを調べ、そちらに向かう。
R304から富山r20につなぐ。約1時間のロスだ。
4.5リットルで570円分給油後、また富山r20を戻り、角田交差点を左折し、r27に入る。この時点で午前3時。
夜だからよく見えないが、橋を渡るまでは近くに小学校があったりと集落の中の道という雰囲気。橋を渡ると快走路になるが、安清交差点あたりからまた集落の道になる。
その雰囲気の道が井波の市街地まで続く。集落はやがて市街地になり、井波の目抜き通りを抜ける。
全体的に単調な道なので、居眠りに注意(笑)。
井波の街からR471に入ろうとしたが、入口が分からず、とりあえずそのまま直進。
結局、R471を逆方向に戻っていたようだ。沿線のコンビニで気づく。沿線のコンビニで朝食を買い物。635円だった。
地図で入口を調べるとものすごく分かりにくい場所だった。六角堂の交差点の次を右。曲がった先が狭い道なので、まさかこれが国道と思ってしまうのである。
一車線の市街地の軒下区間を進む。微妙に広い道と交差。ここは左。R471トレース側に一時停止がある。逆から来るとここを道なりに進んで富山r21に入ってしまいそう。そんな道である。
消雪パイプが真ん中にある狭い二車線の道を進む。途中から砺波市に入る。さらに家が多くなり、下り坂を下りて左カーブ。ここは道なりで良いが、勢い余って右に入ってしまいそうになるので注意。
そのまま金屋交差点に出る。井波から庄川に出る時はこの道ではなく、1本西側の県道をおすすめする。
金屋交差点を右折。R156と重複。バイパスのような道だが沿線は家が多い。
やがて歩道が無くなり、家が少なくなる。川沿いの道に出る。トンネルを抜けた先で左折。例の利賀の険道区間に入る。
以前来た時は冬で雪がすごかったが、今回は真夏である。富山r59ヘキサも健在(笑)。後日撮影することに。
栃折峠を越えて以前は八尾の街に向かったが、今回は右折して山奥へ。180度近く角度で右折。
こちらも相変わらず狭い一車線の道が続く。「落ちたら死ぬ」区間が無いだけマシか。
早朝なので交通量は皆無。沿線は秘境ムードただよう集落が並んでいる。このあたり、行くだけで大変だ。冬はもっと大変であろう。
森林学習展示館のところを過ぎるとガンコな山道になる。道にはコケ、石ころ、洗い越し。微妙な「落ちたら死ぬ」区間有り。
R471は岐阜県区間の方が険しいという情報を事前に仕入れていたため、ここで既にビビる。かなり大きな石が道に落ちていたりする。
道路にも亀裂が入っていて末期状態。見通しも悪く、木ばかり。
川の方がだんだんと道の高さについていき、岐阜県境近くになると川がすぐそばを流れる。河原に降りて川遊びしたくなるぐらいきれいな川だ。
やがて岐阜県に入る。まさか初岐阜県がこんなところになるとは。「開かずの国道」だが、慣れてしまえば割と走りやすい。ただ、自動車では狭すぎる。二輪車で走ると気持ちよくおもしろいだろう。
岐阜県に入ると予想通り道が悪くなる。半分砂利道みたいになっている部分もある。コケが道の真ん中に生えている程度ではなく、そこから草が生えていたりする。農道かよっ。
そして有名な某楢峠を越える。砂利道の県道が分岐している。石川県では考えられない景色だ。
下りも怖い。でも楽しい。ところどころ修復された跡か、きれいになっているところがある。
泥がたまっている場所があったりする。
やがて集落が見えてくる。岐阜県に入って最初の家。
途中の分岐みたいなところは一番右へ。このあたり、縮尺の粗い地図では確認できず、分かりにくい。
坂を降りて市道と合流し、R360合流点へ。左折して天生峠に行きたかったが、この日は通行止めだった。R360が通行止めでR471が通行可能である。本当に「開かずの国道」か!?
R360合流点周辺で色々おにぎりの写真を撮る。楢峠区間にあったおだんご以外にも単独おにぎりもあった。
旧河合村の中心集落を抜けてJR角川駅へ。台風で代行バスに乗った思い出が蘇る。
R360が通れない以上、R471で戻るしかない。ガタガタ区間を泣く泣く戻る。いや、結構楽しかったか。
そのままR471をトレースし、津沢交差点を右折。撮り忘れたR359砺波市おにぎりを撮影し、そのままR359→r201→旧204→R8→r200で帰宅。
R471は勧学院〜焼野間は快走路。苗島の交差点は右折。ここはうっかり直進してしまうので注意。
苗島〜松原間も快走路。この道はおすすめ。楢峠区間を含むのでどうしても険道の印象が強いR471だが、このようなおすすめしたい快走路も存在する。石川県区間だって、R249〜R159と羽咋広域農道〜県境区間はおすすめである。
松原からは南砺市中心部に近く、沿線少し離れたところに小学校もあるので人通りが多く、集落も多い。
途中、富山庄川小矢部自転車道が見えるところがある。自転車の横断もあるので注意。
東海北陸自動車道をくぐるあたりで小矢部市になるが、南砺市の飛び地をかすめる。
R359では気になっていた砺波市内のバイパスを走行。バイパスだけにそのままの走りやすい雰囲気の道が続くが、途中までなので曲がらないといけない。今後の開通に期待したい。
途中、R359を走っている時にガソリンが少なくなる。R8福久まで我慢して走り、給油。4.2リットルで555円だった。

本日入れたガソリン:8.7リットル
本日かかった費用:1760円
<本日撮影したおにぎり・ヘキサ>
・R471富山市
・R471R472富山市おだんご
・R471R472飛騨市おだんご
・R360飛騨市
・R360R471飛騨市おだんご
・R359砺波市

1つ戻る トップページに戻る