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8日目(2012年3月30日)

この日は奥能登の内浦側を主に回った。
自宅を前日の午後10時に出発。7日目と同じルートでRSころ柿の里しかまで行く。
少し休憩した後、寒い中R249→r3→R249と進む。
比良でr273そとばを発見し、r273に入ろうとしたが、曲がってすぐのY字路をどちらに進むか分からず、勘で右に曲がったら再びR249に出てしまった。
JAのところでよーく地図を見て、再びr273に入った。しばらく進むと左手に神社があったので正しいと分かった。
入り口からして狭い道だが、「落ちたら死ぬ」区間はあまり無く、険道初心者向けの路線のようだ。
数字・文字ヘキサ両方見つけたが、午前4時30分頃はまだこの季節は暗く、うまく撮影できなかった。
伊久留(藤住?バス停が無いと集落名が分からないような場所)の集落に近づくと急にセンターラインが出てきて広くなる。
菅谷周辺で少し狭くなるも、起点まで概ね二車線の快適な道だ。
真っ暗だったせいか、起点がどこかも分からず、そのまま直進しr37宮地方面に進んでしまった。バス停があったので気づいてあわてて引き返す。
それにしてもr37は思っていたよりも狭い道だった。r273の延長かと思えるぐらい、r37は狭い。
そのままr37を珠洲道路まで引き返す。そして、珠洲道路に入り、r26(厳密には珠洲道路からr26だが)に入った。
r26に入ってもしばらく良い道が続く。しかし行きに中居を通っていたので出口が狭いことが予想できていた。まあ出口の数m程度だろうと高をくくって進むと・・・
出た。狭隘区間。路上には木の枝や石ころがたくさんあって走りにくい。秋は落ち葉でいっぱいになるだろう。
しかも「落ちたら死ぬ」区間もある。r273よりひどい道だ。下手するとそこらの町道と区別がつかない。
しかし、中居に出て梶川橋を渡るまでコースアウトする心配は無い。このあたりで日が差してきた。
梶川橋周辺はコースアウトしやすいが、橋を渡る→丁字右折→丁字左折で正しいだろう。他にも行ける道が存在するかもしれない。
中居(下出地区)でR249に復帰。再び比良まで行き、r273分岐を過ぎ、r34分岐で右折。小学校跡のようなものが目印。
r34は川尻のところで少し狭くなっているが、岩車の集落を過ぎ、老人ホームを過ぎると飛ばせる道になる。
椿崎のところでカーブになり、狭くなるが、旭ヶ丘入り口周辺まで行くと再び広くなる。
このあたり、建物こそ多いが、ほとんどが別荘のようだ。
鹿波大橋を渡ると道なりは町道となり、県道は集落の細い道を通る。
集落を抜けると右から町道が合流するが、すぐに狭くなる。
しばらく海沿いの狭い道を走るが、やがて広くなる。しかし油断は禁物で、曽良、甲の集落に近づく。
諸橋地区では中心となる集落だからか、朝でも人通りが多い。道も狭くなっているところがあるので、慎重に。
甲のバス待ちの列にまじって朝食。
甲を過ぎてもバスが通るのが信じられないような狭い道が続く。ここもまだまだ人通りが多いので油断しないように。
かなり飛ばす車も多く、出会い頭に注意。
前波のクランクを過ぎ、宇加川の集落を過ぎて海沿いを走るあたりからやっと広くなる。通学時間帯になったのか、かわいい小学生の放送が聞こえる。
古君でまた狭くなる。この狭いのは能登町との境界付近まで続く。能登町との境界付近からR249まではいかにもバイパスという感じの広い道が続く。主要地方道の意地か。
鵜川でR249宇出津方面に進み、宇出津BP中央交差点で降りてr6に入る。このR249区間は七見から藤波にかけて本当に海のそばを通る。
高波注意のユニークな標識もあり、山も迫っていてカーブも多いので脇見厳禁。
r6はカーブこそ多いものの、二車線の良い道が続く。スピードに注意。
珠洲道路の入り口となる上町交差点の手前を左折し、r288に入る。
他の町道と区別がつかなくなり、道に迷うが、なんとか復帰。上町川沿いの狭い道を通る。
路面にはコケが生えていて滑る。「落ちたら死ぬ」区間であり、要注意。
橋を渡り、藤ノ瀬の集落に入ると広くなるが、また狭くなる。
r6につながる町道との分岐から再び広くなる。r34にしろ、r288のこの区間にしろ、おすすめはできない。
鶴町交差点を右折し、r275に入る。宇加塚峠に向かうにつれて狭くなるが、なぜか峠前後だけ広い。
峠を越えてから本格的に狭くなる。交通量もそこそこあり、二輪車でも離合が怖い区間だ。
R249と交わり、行きと同じルートで再び上町まで出る。上町交差点でr57=珠洲道路に入る。
駒渡でr57に分かれる。珠洲道路を下りても広い良い道だ。このあたりでガソリンが少なくなる。
R249交点で左折し、ガソリンスタンドが無いことを確認後、松波西交差点でUターン。田んぼの中にポツンと立っているパチンコ屋が印象的だった。
行延のガソリンスタンドで給油。4.3リットルで684円だった。
時長から左に分かれる町道を無視し、山中からr284に入る。狭い道で小さな峠を越えた後、集落と田んぼに挟まれた狭い道を進む。
途中からセンターラインが出てきて、町道と合流。この区間、絶対に町道の方が良い。
というか小木時長線という路線名もおかしく、実質真脇山中線だ。起終点とも重複区間になっている。終点は厳密には重複区間ではないらしいが、地名に合わせるとどうしても重複区間になる。
能登町羽生で峠越え。昔はここが町境だった。それを裏付けるかのごとく、旧能都町区間に入ると狭くなる。
ところどころ広くなるところはあるが、r35交点までほぼ一車線だ。r35交点でUターン。
今度は時長で町道を経由してR249に戻った。そして、R249を宇出津方面へ左折。
宇出津までの区間、農産物直売所があったり、廃屋があったりした。
宇出津BP中央交差点から降りて今度はr35に向かう。宇出津新町交差点を右折してr137に入る。
ここからはr137の案内が一切無いが、事前に調べておいたのでトレースできた。積極的に入るべき道ではない感じだった。
ここから海沿いを走行したため、このあたりで道に迷う。遠島山公園のあたりまで行ってしまった。工事で一部通行止めになっていたのだ。
梶川橋でr35に復帰。小木方面へと進む。他の町道と区別がつかないような道を進む。
二車線になるのは海が見えたあたりから。大字でいうと羽根に入っているだろう。
だが、二車線になったからといって油断はできない。急カーブが待っている。
ここから真脇までほぼ二車線の道が続くが、ところどころ一車線の道があり、カーブもある。出会い頭に注意。
駐車場から良い道になるが、すぐに真脇の集落に入る。真浦でもあった、海を渡る橋を渡る。
縄文真脇交差点を右折すると、この先大型車は通れない旨の標識が出る。
その標識を過ぎると一車線の道になり、やがてトンネルをくぐる。
トンネルは譲り合いの道だった。対向車がいたため、少し待って進入。
小木でまた広くなるが、すぐに狭くなる。この区間、町道を迂回した方が良い。色々と虐げられている能登の県道。
小木南交差点を右折。r283に入り、終点でUターン。再びr35に復帰。もちろんヘキサも撮影。
ここから先、海が見えたり見えなかったり、二車線だったり一車線だったりする松林の道が続く。
ところどころ見通しが悪く、かなり飛ばす車もいるので、出会い頭や右直事故に注意。
新保あたりで早めの昼飯。白丸の集落を過ぎると良い道になるが、橋のあたりでその良い道も終わる。
橋から坂を上がり、運動公園前交差点を左折。案内はあるが、コースアウトしやすいので注意。
松波交差点は左折。このあたり、飛び出しが多いので要注意。旧内浦町の中心集落とだけあって、人通りは多い。
松波西交差点を右折してR249松波・鵜島BPに入る。そのまま珠洲市に入り、珠洲道路とも合流して上戸まで行く。
以前は雪で途中で引き換えせざるを得なかったr280に再挑戦。とりあえず不通区間までは走れたが、そこから先は雪で通行止め。その先は小屋ダムにつながる。
やむなくr280を引き返す。風車のすぐ近くを走る。でかい風車が印象的だった。珠洲道路の丁字に突き当たると、右折し、来た道を戻る。
金峰寺交差点を右折してr26に入る。二度目なので迷わずに柳田まで行けた。ここから引き続きr26を進む。つまり、石井交差点を右折。
曲がってすぐは狭い道だが、すぐに広くなる。
柳田地区内は人通りが多いので運転は慎重に。町野川沿いを走るあたりから広い快適な道となる。
ここから珠洲道路までは珠洲道路に準じる程度の良い道が続く。さすがr26である。
五十里からr276に右折・・・したはずだったが、曲がるところを間違えてしまい、ダムサイトへ。
それなりに広い道だったから勘違い。本来の右折場所には案内があり、しかも右折先の橋のたもとにヘキサがあった。
そして長いトンネルを抜ける。石川県は他県に比べれば大して長いトンネルは無いが。
交通量も少ないので快適に走れる。やがて北河内の丁字路でr276は途絶える。
深見側からだとr276が途絶えてもまだ進めそうだったが、こちら側からだとどう考えても進めなさそうである。
r276を引き返そうとしたら雨が降ってきた。トンネルがあったのが幸いだった。
3月の雨はまだ寒い。雨宿りできるところを必死に探す。トンネルを抜け、r26交点を右折。珠洲道路に向かう。
岩井戸のバス停で雨宿り。雨がやむまで待った。驚くべきことに10分程度で雨があがった。
そのまま珠洲道路交点まで行き、珠洲道路上町方面に上がった。道の駅桜峠でトイレ休憩。
神和住交差点を右折してr275に入る。最初は良い道だったのでこのまま鶴町まで良い道が続くと思いきや、途中から狭くなった。r284同様、旧能都町に入ったあたりからだ。
曽又の集落でまた広くなるが、集落を過ぎるとまた狭くなる。というか、狭くなる方に左折が正しいルートである。
狭い道を少し進むとまた広くなる。が、地図では右手に描かれていたJAが実際は左手に見えた。新しい道ができていたのである。
旧道は鶴町交差点の少し手前で分岐している。やはり狭い道だった。
曽又側の分岐も分かりにくい。再び鶴町交差点まで行き、鶴町交差点を右折。r288に入る。快適な二車線道だ。
二車線の町道と交差した後、狭くなる。峠を越えて猪平の集落に。ここから「落ちたら死ぬ」区間もある川沿いの険道に。
険道を矢波まで進むと旧のと鉄道の堤防状の路盤に挟まれたところを通る。門みたい。
矢波に出た後はそのままR249を走った。鵜川からも快適な良い道だ。やはり国道である。
穴水の市街地でR249→金比羅交差点右折→栄町交差点左折→r1という変わったルートをとり、大町交差点を右折し、いったん穴水駅の前を通り、r50経由で再びr1に合流。
今度は大町交差点を左折し、r113起点へ。橋を渡った先にあるスーパーで軽食を購入。穴水駅で食べる。462円だった。
穴水駅からは大町交差点に出てr1に復帰。鵜島交差点でR249に戻り、時間に余裕があったので、r256とr255に寄り道。
このr256がくせもので、深浦地区は道なりに海沿いに直進すると七尾市道。r256は1つ右の集落内を通る道である。
また、中能登農道橋につながる道に出ても、県道は1つ左側のほぼ廃道となっている道。この道をまっすぐ進み、長浦集落に出る。
長浦うるおい公園も県道ではなく中能登農道橋につながる市道側。このあたり、県道はかなり虐げられている。
起点の先は民家で、右側は七尾湾。向こうに能登島が見える。また、中能登農道橋の下にある島もよく観察できる。
r255もくせもの。瀬嵐地区で新しい道が複雑に絡み合っている。結局分からずに全部の道を通った。
瀬嵐の集落を抜けた先もくせもの。いつの間にか七尾市道になっており、県道は山越えのルート。中島側から来ると分かりやすいが、長浦側だとまず分からない。
公民館の角を突然右折するのが正しいルートだ。正直、県道をトレースする意味は無い。
山を抜けて田んぼが増えてきて七尾線の踏切を越えるとR249と交差。トレースにかなり疲れる道である。
そのままR249をスルーし、r255の終点まで走り、r23経由でR249に出た。あとは行きと同じルートで帰宅。
途中、羽咋でガソリンが少なくなり、入れる。4.3リットルで655円だった。午後8時にもなると、羽咋ではほとんどのガソリンスタンドが閉まるので探すのに苦労した。

本日入れたガソリン:8.6リットル
本日かかった費用:1801円
<本日撮影したおにぎり・ヘキサ>
・r273穴水町
・r273能登町
・r34穴水町
・r34能登町
・r275能登町
・r57
・r284
・r35
・r283
・r26能登町
・r276能登町
・r288
・R249能登町
・r1穴水町
・r113
・r262
・r256
・r255
・r23七尾市

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