起点は布橋町のR416が川から離れる場所。青看やそとばで案内されているので分かるだろう。ここから川沿いに進む。建物が立ち並ぶが、辛うじてセンターラインが残っている広い道だ。左手に見えてきた橋を渡り、沢の集落に入る。集落の中はセンターラインの無い一車線の道で、ゆるくカーブしており、上り坂になっている。人通りは少ないが、十分注意したい。沢の集落を抜けると農地の間を突っ切る快走二車線路に変貌する。松岡の集落で再び一車線になる。カーブも多く、距離も長い。ここで川を渡る。松岡の集落を抜けるとセンターラインが復活し、再び快走路となる。この快走路は冬期閉鎖区間手前まで続く。池城を通るが、集落のはずれの方を通る。冬期閉鎖区間のところで橋を渡ると、これまでの快走路が突然一車線の山道に化ける。勾配もだんだん急になり、「落ちたら死ぬ」区間もある。途中、光谷の廃村を通る。市境に近づくとカーブも勾配も急になり、トンネルで白山市に入る。このあたりは昼間でも暗い。白山市側は下り坂。小松市側よりマシな道だが、下り坂のためスピードに注意。途中からセンターラインが復活し、快走路になるが、すぐにR360終点に着く。起終点とも信号なし交差で、全線通して信号機が1つも無い。
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