一般県道286号 刈安安楽寺線

(富山県道286号刈安安楽寺線含む)

かりやすあんらくじせん Kariyasu-Anrakuji Line

刈安〜坂戸〜河内〜九折〜安楽寺
刈安安楽寺線

天田峠越えの旧国道

旧R8(r215)からくりからトンネルの南側にある天田峠を越えてR8に戻ってくる県道で、昔はR8だった。その名残か、全線二車線である。九折を境に集落間連絡路と峠越えの区間に分かれる。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
津幡町:刈安0.0r215  
小矢部市:安楽寺西6.0R8, 富山r16  

☆沿線風景

起点は刈安交差点。車線がややこしく、左車線は左折専用となっているため、原付は中央に寄るようにとの看板がある。起点付近はコンビニ、小学校があり、倶利伽羅地区の中心部となっている。さらに進むと旧倶利伽羅停車場線が分岐し、倶利伽羅駅の近くを通る。実際に倶利伽羅駅への案内もある。交番を過ぎたあたりから田んぼが増えてきて、北陸本あいの風とやま鉄道線の下をくぐる。R8の近くを通っているのだが、山林に阻まれてR8は見えない。そのまま線路沿いに進むと、九折は右に行くようにとの青看が立っている。その青看に従って北陸本あいの風とやま鉄道線を陸橋で渡り、九折の集落に入る。文字通りつづら折りの道で坂を上がる。カーブが急なのでスピードに注意。つづら折りの道が終わると林道が分岐する。この林道でr218に出られる。さらに県境方向に進むと倶利伽羅不動尊への分岐があり、ここで峠となり、富山県に入る。富山県側もつづら折りの道で下りる。沿線に民家は無い。R8くりからトンネルの上を通り、R8に沿う。このあたりではR8が見える。そのまま坂を下り、安楽寺西交差点で終点となる。

☆おすすめ利用法

通しで利用する意味はあまり無い。倶利伽羅不動尊等へのアクセスには使える他、R8から倶利伽羅駅へのアクセスにも使える。R8→町道→r286→町道またはR8→刈安北→r215→刈安→r286→町道。R8から倶利伽羅駅へ直接分岐する町道もあるが、こちらからも行ける。基本的に起終点間はr215→R8で迂回できるため、沿線への用事に使うことになる。

☆通過町字(県内分)

・津幡町

刈安、越中坂、坂戸、河内、九折

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。


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