一般県道302号 手取川自転車道線

てどりがわじてんしゃどうせん Tedorigawa River Bike Line

白山町〜広瀬町〜河合町〜上野町〜釜清水町〜河原山町〜瀬戸
手取川自転車道線

白山下への廃線をたどる自転車道

北陸鉄道金名線の廃線跡をたどる自転車道であり、瀬木野等で駅名標が見られる。全線がほぼr44→r178に沿っていて、手取キャニオンロードの愛称がある。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
白山市鶴来水戸町0.0   
白山市瀬戸16.8   

☆沿線風景

現在一部調査中。

起点は石川線をそのまま延長したような場所。白山町公民館から坂を下りたところで、R157の白山・能美市境に(直線距離で)近い。手取キャニオンロードはまだ続いているような看板があるが、r302の起点はここである。ここから川沿いに上流へ向かう。周囲は田畑が目立つ住宅地となっている。そのまま住宅地に入り、中島で橋を渡り、旧鳥越村に入る。橋を渡ってすぐに左に曲がってr44を横断した後はr180交点付近までr44と並走する。山とr44とに挟まれ、途中に駅名標がある。r44とr180交点を横断する。わずかにr44と並走した後、r44と分かれ、大日川を渡り、田んぼの中の市道脇の歩道になる。直線的な道で非常に見通しが良い。上野の集落を抜けるとR360に合流。R360区間はいったん自転車道が消えるが、r178交点からr178に入ったところで自転車道が再開する。r44とは対照的に川とr178に挟まれたところを通る。沿線には田んぼが多いが、ところどころ集落に入る。白山下の駅を過ぎるとr178を渡り、まだr302は続く。なお、金名線の廃線跡はここまでである。

☆おすすめ利用法

利用するにしても、全線自転車歩行者道のため、サイクリングぐらいしか用途が無い。ただ、r44〜R360間の市道は河合〜釜清水のショートカットとして使える。

☆通過町字

・白山市

鶴来水戸町、鶴来今町、白山町、中島町、広瀬町、瀬木野町、河合町、下野町、上野町、釜清水町、下吉谷町、西佐良町、三ツ屋野町、河原山町、木滑、木滑新、瀬戸

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。
2017年8月:鶴来水戸町〜白山町の区間が指定される。(平成29年8月4日 石川県告示第394号、第395号)


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