起点は「もうひとつ」側の黒崎町。路線名は花園だが、花園町からさらに海側が起点となっている。海から離れる方向に坂を上がる。すぐ下り坂になり、花園町の集落の方向へ旧道が分岐している。快走二車線路で集落から離れた田んぼの中を飛ばすが、すぐに山と川に挟まれた一車線の狭い道になる。そこそこ交通量があるので、対向車に注意。橋を渡るとセンターラインが復活するが、次の橋でまた消える。菅沢町の小さな集落を通る。山と川に挟まれた狭い道が続く。割と平坦だった道も勾配が出てくる。しばらく進むと仏の前というありがたそうな名前のバス停のあたりからセンターラインが復活する。カーブが多いため、さほど飛ばせないが、交通量が少ないため、走りやすい。このあたりからずっと上り坂になる。集落は途切れ途切れにある。バスの転回場を過ぎると完全な山道になる。センターラインのあった道もしばらく進めばセンターラインが消える。山が迫る川沿いの道で、「落ちたら死ぬ」区間もある。しばらく進むと沿線に建物が並ぶ小規模な集落に出る。カーブが急なので注意。まだまだ上り坂は続き、多根町の市道と交差するあたりからセンターラインが復活する。なお、ここには写真のヘキサがある。坂を上がり、多根町を抜けたあたりから峠になり、下り坂になる。それと同時にセンターラインが消え、再び一車線に。こちら側は市街地に近いこともあり、「落ちたら死ぬ」区間はほとんど無いが、油断は禁物。急なカーブが多いため、スピードは控えめに。途中、いくつか分かれ道はあるが、道なりに進めばr245をトレースできる。山を抜けると住宅地に入る。人通りが多い狭い道だ。交通量もそこそこ多いので注意。その狭い道を抜けると右手にガソリンスタンドのある藤野町交差点で終点となる。トの字の形の交差点で、羽咋方面は鋭角に左折することになるので注意。
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