撮影方向:七尾湾側から国道249号(県道七尾輪島線)側 こちらも田鶴浜駅すぐそばにある踏切で、田鶴浜踏切同様、田鶴浜駅が踏切から見えます。 近くにJAがあり、田鶴浜地区の中心が近い一方で、この踏切より七尾湾側は比較的新しめの家が多かったです。 田鶴浜〜笠師保間は深見、大津以外は踏切に大字名が出てきません。 「角川日本地名大辞典 17 石川県」昭和56年7月8日発行版によると、明治時代に田鶴浜に馬場という小字があったようです。 ちなみに、「ばば」ではなく「ばんば」と読むそうです。 |
撮影方向:七尾湾側から国道249号(県道七尾輪島線)側 田鶴浜の集落が途切れ、再び県道と鉄道が出会うあたりにある踏切です。 手持ちの地図によれば、近くに十一面観世音があるらしい。 そこでこの踏切名になったのだろうか。 個人的には浅野川線のような地名+○号等という踏切名よりはこのような固有の踏切名の方が好きだが。 観音というのは地名にも使われるので、ひょっとしたら昔あった地名だったのかもしれない。 |
撮影方向:七尾湾側から国道249号(県道七尾輪島線)側 田鶴浜町から白浜町に入るとある踏切です。 踏切名に大字がついていない小さな踏切ですが、普通自動車も通れる普通の踏切です。 ただ、なぜこのような踏切名になったかは分かりません。また、読み方も「ながせん」なのか「ちょうせん」なのか… 昔、このあたりにあった地名か何かでしょうか。 白浜町にある踏切なので「白浜踏切」にでもすれば良さそうですが、白浜町は飛び地があったりしてややこしいので、踏切名には小字や通称を使ったのでしょう。 |
撮影方向:七尾湾側から国道249号(県道七尾輪島線)側 白浜の集落のはずれにある小さな踏切です。 写真にもあるように、踏切名の由来は神社の前にあるからだと思います。 白浜町を東西に結ぶ狭い市道に接続するさらに狭い市道にかかる踏切で、小型特殊以外の自動車は通行止めとなっています。 なお、七尾市中島町宮前(みやのまえ)という地名が七尾市内の別の場所(のと里山海道横田IC近く)にありますが、おそらく関係無いと思います。 |