一般県道173号 和気寺井線

わけてらいせん Wake-Terai Line

和気〜泉台〜湯谷〜石子〜寺井
和気寺井線

複数の顔を持つ能美市の生活路線

和気r54と寺井の市街地を結ぶ県道で、集落、田園地帯、住宅街、市街地の路地裏…と色々な顔を持つ路線である。起終点が集落や市街地の中心にかなり近いことも特徴の1つ。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
能美市和気町0.0r54  
能美市湯谷町旧道分岐2.7r173旧線  
能美市石子町3.5r165 ↓r165重複
能美市:寺井南4.2r4大長野方面r165終点↑r165重複 ↓r4重複
能美市:山道4.5r4三道山方面, r173旧道 ↑r4重複
能美市:南天橋5.1r169  


石子町旧道
地点距離接続備考重複
能美市湯谷町旧道分岐0.0r173新道  
能美市:山道1.7r4, r173新道  

☆沿線風景

本線

起点はr54和気の和気集落のはずれの方だが、r22よりは離れておらず、集落の入口という雰囲気の場所。そとばが出ているので分かりやすい。田園地帯の快走路を進み、丁字路で左折。右から山が迫ってくる。r22をアンダーパスし、坂を上がる。途中、八里台の入口を通る。一部ぎりぎり小松市の区間を通る。坂を上りきり、右折。クアハウス九谷の前を通る。このあたりから住宅街になる。ゆるく坂を上がり、老人ホームのところで丁字路になる。ここを左折する。坂を下りると住宅街から集落に変わる。湯野小学校の前で右折。なお、直進は新道である。右折するとセンターラインが消え、集落の中の細い道になる。すぐに左折する。沿線は建物が密集している。石子の集落を抜けると田園地帯。石子交差点を過ぎたあたりからようやくセンターラインが復活する。田園地帯だが、ぽつりぽつりと建物が増えてくる。山道交差点を直進。ここから突然市街地の細い道になる。センターラインの代わりに消雪パイプが道路中央にある道を進む。だんだん道が狭くなり、路地裏のような道になり、クランクする。クランクした後、広めの通りと交差。ここを右折し、南天橋交差点で終点となる。

石子町新道

湯野小学校の脇の道から起点→終点方向に向かう道が新道だ。全区間二車線の快走路で、少し離れて並木道の歩道がついている。ほとんど田園地帯だが、遠くに住宅団地や集落が見える。2013年8月現在は石子町までで、石子町側からはr173への案内は一切無い。

☆おすすめ利用法

新道および起点〜泉台の区間以外は沿線に用事が無い限り、入らない方が無難。和気から寺井へはr173→市道→佐野西交差点右折→市道→寺井北交差点あるいは、r54→佐野南交差点右折→市道→寺井北交差点と行く方が良い。

☆通過町字

・能美市

和気町、泉台町、湯谷町、石子町、牛島町、末信町、寺井町

・小松市

八里台

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。
2011年7月:石子町新道のうち能美市湯谷町内区間が開通する。(平成23年7月1日 石川県告示第283号)
2013年7月:石子町新道のうち能美市湯谷町〜石子町間が開通する。(平成25年7月26日 石川県告示第335号)
2016年4月:石子町新道が能美市末信町まで延伸され、能美市末信町〜能美市寺井町はr165との重複区間となる。(平成28年4月22日 石川県告示第245号、第246号)
2016年12月:r54経路変更に伴い、r54旧道の一部がr173に編入となる。(平成28年12月16日 石川県告示第561号)


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