起点はr10芝原町信号なし交点。橋が近くにあるのが目印だ。ここから川に沿って上流へ向かう。最初はゆるい勾配も急になっていき、センターラインも折谷町あたりから消える。上山、折谷、小菱池と小さな集落を抜けていき、かつて医王山登山口バス停のあったところに出る。このあたりで峠となるが、下り坂にならずにアップダウンする。右手に医王山スポーツセンターが見えてくるあたりからセンターラインが復活する。沿線に医王山スキー場やキゴ山など観光施設がある。さらに山道を進むと湯谷原の集落に入る。このあたりはr209から少し離れたところに集落があり、バス停名が○○口(ぐち)となっているのが目立つ。さらに進むと右手の高台に小学校があるのが見える。俵は大きな集落らしく、ここで初めての信号に出会う。ここを過ぎるとカーブの多い下り坂になる。ところどころ見晴らしは良い。途中、太陽が丘ニュータウンの入口を過ぎ、連続カーブが終わり、走りやすくなる。このあたりから田上の住宅地に入る。田上本町北交差点は右折。案内はあるが、注意したい。大きく左カーブして坂道を下りると田上町交差点右折でr22BPと重複する。このあたりはロードサイドショップが目立つ。田上小学校口交差点で左折。こちらも案内がある。二車線の割と走りやすい道だ。橋を渡り、道なりに右折したくなるが、ここは直進。坂を上がっていく。今度は小立野の住宅街に入る。学校等が近く、歩行者が多い。さらに進むと一方通行の出口となっており、進入できないが、r209はその一方通行の道へ入る。そのため、終点→起点のトレースしかできない。一方通行区間は少し広めの一方通行の道路といった感じで、沿線に学校があり、やはり歩行者も多い。なお、終点から100m程度のセンターラインの敷かれた道は厳密には一方通行となっていない。また、手持ちの地図では田上町交差点から終点までの区間は県道表示されていないが、路線名や他の資料(インターネットの地図等)を考慮にいれ、田上町交差点から終点までの区間もr209として扱うことにした。
|