かつては郡の境だった旧能都町と旧内浦町の境を通る県道だが、R249側はひねくれてわざわざ遠回りの狭い経路をとっている。また、r35側もなぜか中途半端に重複している。そんなよく分からない県道である。 |
地点 | 距離 | 接続 | 備考 | 重複 |
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能登町:小木九十九 | 0.0 | r35越坂方面 | ↓r35重複 | |
能登町:小木南 | 0.2 | r283 | ||
能登町真脇 | 1.7 | r35小浦方面 | ↑r35重複 | |
能登町山中 | 5.9 | R249 |
起点はなんとr35上の小木九十九交差点。ここから旧能都町の真脇までr35と重複する。もちろん、一車線の狭いトンネルも重複区間となっている。そのトンネルを抜け、すぐに右折する。案内はあるが、信号無しで分かりにくい。真脇温泉の脇を上り坂の曲がり道で上がる。センターラインの無い狭い一車線の道だが、ところどころ待避所や二車線区間がある。交通量も少なめなので走りやすいだろう。坂の頂上あたりが旧町境。このあたりは羽生になり、昔は旧能都町と旧内浦町にそれぞれ羽生があった。沿線に農園のようなものがあり、下り坂になる。なお、旧町境のところは県道側が一時停止になっているので注意。下り坂になるとセンターラインが突然現れ、快走二車線路となる。山林の中を抜け、ほっと石川の案内標識のあたりで突然左折。道なりは町道となり、R249へぶつかる。左折後は山に挟まれて片側は田んぼ、もう片側は集落となっているところを通る。集落を抜けると上り坂となり、軽く山を越える。峠を過ぎると急な下り坂となり、能登山中バス停のあたりでR249にぶつかり終点となる。なお、R249にはそとばが出ている。 |
旧町境〜R249間はそのまま道なりでr284→町道と通ることをオススメする。他の区間はほとんど一車線のため、あまり使えなさそうだが、交通量は少なめなので、R249とr35とを結ぶのに使えるかもしれない。 |
小木、姫、真脇、市之瀬、羽生、時長、満泉寺、山中 |
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