R160の南側にひょろひょろとあるほとんど一車線の県道で、かつては主要地方道だった歴史をもつ県道である。R160の大田〜庵間が完成し、七尾〜氷見の幹線ルートをそちらに譲ったため、忘れ去られたかのように一般県道に降格している。 |
地点 | 距離 | 接続 | 備考 | 重複 |
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七尾市庵町 | 0.0 | R160佐々波方面 | ||
七尾市:郡町 | 9.0 | R160七尾市街地方面 |
起点はR160庵町。庵交番や庵バス停の近く。ここから海を背にして山に入っていく。一車線の勾配がかなり急な道を上っていく。途中、左へ柑子町等への分岐が現れる。さらに進むと坂道の頂上になり、下り坂になる。このあたりで再び柑子町等への分岐(十字)が現れる。山林で左は崖、右は谷。ガードレールが無く、「落ちたら死ぬ」。道自体コケが生えて黄色や緑色になっていて滑りやすい。建物は無いが、沢野町・佐味町を通る。山林が終わり、建物が増えてきたら佐野町。ここからr289唯一の二車線区間が始まる。そのまま道なりに進むと七尾市デリニエータが出てコースアウト。途中のY字路を左に曲がり、センターラインの無い一車線の道に入るのが正解。写真のヘキサが立っているので注意していれば大丈夫だろう。そのまま住宅街の中の一車線の道を進む。突き当たったら左に折れる。全く案内が無いため、こちらの方がミスコースしやすい。左に折れたあたりで大和町。いくつか橋を渡り、終点となる。 |
ほとんど一車線のため、あまり使えない。七尾市街地〜庵間は近道に見えるが、実際は山林の険道区間を通るため、R160の方が速い。R160に接続する他の広い市道で迂回できるところが多いため、r289は補完的にしか利用されない。 |
郡町、大和町、矢田町、万行町、佐野町、佐味町、沢野町、柑子町、庵町 |
ただいま加筆中。協力者求む。 |