起点は小間生の橋のたもと。町野方面から来た場合だと、ここから橋を渡らずに直進する。しばらくは普通の二車線の道が続くが、小さな川を渡った後、商店のところで左折する。ここは場所が分からないとミスコースしてしまう。左折した後、川沿いの坂道を上がる。この左折するあたりが鈴ヶ嶺というところなので、起点〜左折地点間は旧r6の可能性が高い。坂道を上がっていくと民家が無くなり、センターラインが消える。いわゆる「落ちたら死ぬ」区間だが、民家は近い。坂道の頂上になり、下り坂になり、橋を渡るところでセンターラインが復活。そのまま珠洲広域農道に丁字路でぶつかる。ここを右折し、ゆるやかな坂道を下りる。再びr6と交わるが、スルーし、坂道を上がって珠洲道路r57に丁字路でぶつかる。ここを左折し、いったんr57と重複。上町の立体交差ですぐに下りる。上町交差点になるが、この交差点を右折し、すぐのところで再び右折する。ゆえに、ほとんどUターンのような形状になる。橋を渡ったらすぐに左折し、川沿いを行く。ここはミスコースしやすいので要注意だ。川沿いは見通しが悪く、落ち葉や木の枝が散乱している。このあたりで旧柳田村と旧能都町との境になる。川沿いにゆるく坂を上がり、橋を渡ると藤ノ瀬の集落になり、ここから快走二車線路になる。いったんセンターラインが消えて狭くなるが、すぐに復活する。この状態でr275と交差する。r275を過ぎてもしばらくは二車線だが、爼倉・珠洲道路方面に向かう町道と交差した後からセンターラインが消え、一車線の道になる。山にとりついてカーブしているような道になっており、ところどころ谷側のガードレールが無い。猪平の集落に入り、寺田川に沿って下る。ここも山がせり出ているような地形である。浄水場を過ぎて矢波の集落に入ると、建物が多くなり、ほとんど勾配が無くなる。終点手前で堤防のようになっている左右に分かれた旧のと鉄道能登線の路盤の間を通る。終点は海の目の前である。
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