起点は与呂見の集落を一番奥まで行ったところにある。そとばが出ているのですぐ分かるだろう。起点から入ってすぐは農道のような山に囲まれた田んぼの中の一車線の狭い道となる。やがて上り坂になり、能登町に入る。いったん下り坂になるものの、すぐに再び上り坂になる。集落が見えてくるあたりでゆるい下り坂に。田んぼが多いため、農耕車に注意。r26交点が近くなるとセンターラインが現れる。r26とは信号無し交差。ここを右折してr26と重複する。ランプウェイに続く坂を上って珠洲道路に入る。珠洲道路はr26と違い、珠洲方面へ曲がり、今度はr57と重複する。もちろん快走二車線路となる。途中の神和住交差点で右折。最初は二車線の上り坂だが、しばらく進むと山に入っていき、センターラインが消え、下り坂になる。沿線は農地が主で「落ちたら死ぬ」区間は無い。曽又の集落でいったんセンターラインが復活。しかし、集落を抜け、しばらく進むと再び狭い一車線の道へ。だが、それも長くは続かず、2011年9月に開通した快走二車線路のバイパスに入り、鶴町交差点に着く。ここで鶴町地区を対となって走るr288と交差。鶴町を過ぎても快走二車線路の下り坂は続き、宇加塚の集落を過ぎるとセンターラインが消え、上り坂に。宇出津と鶴町とを結ぶ区間のため、交通量は多め。対向車に注意。峠のあたりだけセンターラインが現れる。これまでの農地が目立つ山道とは違い、本当に山林の中となる。宇加塚峠を越えると、終点近くまでずっと山道の一車線下り坂となる。待避所はあるが、交通量も多い。坂を下りきったあたりでR249が見えてきてセンターラインが復活。すぐにR249にぶつかり終点となる。信号機が近いため、右折しづらい。終点は確かに藤波にあるが、R249宇出津BPの途中であり、ほとんど宇出津のようなものだ。
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