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一般県道154号 滝ヶ原栄谷線

たきがはらさかえだにせん Takigahara-Sakaedani Line

滝ヶ原〜宇谷〜栄谷
滝ヶ原栄谷線

市をまたぐかつての盲腸路線

小松市南西部のはずれにある滝ケ原とr11とを結ぶ県道で、県内でもここだけとなる、市をまたいで盲腸線となる県道である。かつてはr43が起点で接続していなかったため、滝ヶ原町は県道だけで訪れるにはいったん加賀市を通らないといけない飛び地的な場所だったが、現在は起点でr43が接続しているため、単に加賀市側から滝ヶ原町へアクセスする県道となっている。このパターンはr301と似ている。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
小松市滝ヶ原町0.0r43滝ヶ原新道  
加賀市栄谷町2.4r11  

☆沿線風景

起点は滝ヶ原町の集落のはずれのr43分岐。r43側からは右折してr154がスタートする。集落がまだ続く一車線の狭い道を進む。ところどころ広い場所があるので待避には不都合しないが、狭い分、圧迫感がある。橋を渡るあたりで加賀市に入る。集落が終わり、左側はフェンスのある崖、右側は川になる。しばらく進み、宇谷町の集落に入る手前の田んぼと住宅の境目を突然右折。相変わらずの細い道を進み、突き当たりを左折。集落の中の細い道を抜けるとセンターラインが現れて快走二車線路になる。沿線に建物は少なく、飛ばせる。が、すぐに終点となる。

☆おすすめ利用法

加賀市側から滝ヶ原町へのアクセスに使える。それ以上でもそれ以下でもない。右折する地点は右折し損ねても、そのまま市道を経由してr11に出られるので、さほど神経質にならなくても良いだろう。

☆通過町字

・小松市

滝ヶ原町

・加賀市

宇谷町、栄谷町

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。
2012年3月:小松市滝ヶ原町地区(当時までの起点〜菩提町に通じる道が分かれるあたりの500m程度)が市道に降格し、起点が移動する。(平成24年3月30日 石川県告示第162号)


なお、ヘキサ一覧にある小松市のr154標識(看板?)は2012年3月に起点が移動する前の起点にあったものである。起点なのに「ここまで」という変わった標識。


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