一般県道200号 向粟崎安江町線

むかいあわがさきやすえちょうせん Mukaiawagasaki-Yasuecho Line

向粟崎〜木越〜田中〜浅野本町〜堀川町
向粟崎安江町線

高速道路から市街地へのアクセス路線

r60のと里山海道から北陸自動車道金沢東ICの近くを通り、金沢駅近くまでを結ぶ路線で、金沢の市街地から北陸自動車道やのと里山海道へのメインアクセスルートとなっている幹線県道である。一般県道だが、国道や主要地方道でもおかしくない道である。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
内灘町:海浜向陽台0.0r60田鶴浜方面 ↓r60重複
内灘町:向粟崎0.8r8立体交差 
金沢市:湊二丁目1.4r60金沢方面, r201湊方面 ↑r60重複 ↓r201重複
金沢市:木越西3.7r201福久方面 ↑r201重複
金沢市:田中5.7R8立体交差 
金沢市:浅野本町7.9r159鳴和方面 ↓r159重複
金沢市:堀川町9.1r159金沢駅方面, r200旧道 ↑r159重複

☆沿線風景

起点はのと里山海道海浜向陽台交差点。ここから中央分離帯つき四車線で坂を下りていく。沿線は住宅街だが、飲食店やビルも目立つ。坂の終わり近くでr8と立体交差する。信号が少ない四車線快走路だ。木越までは橋が多いため、アップダウンが多い。木越あたりで住宅街のはずれを通るが、基本的にほとんど田んぼである。R8交点を過ぎても中央分離帯つき四車線快走路は続く。いくつかカーブするが、道幅に余裕があるため、走りやすい。高柳交差点から中央分離帯がなくなり、JR北陸本IRいしかわ鉄道線をオーバーパスするあたりで一時的に上り1車線、下り2車線になる。JR北陸新幹線がこの区間をさらにオーバーパスしているため、空間的に2つの線路に挟まれている。橋を渡りきると四車線に戻る。高柳あたりからロードサイドショップが目立つようになり、橋を渡るとロードサイドショップ混在の住宅街になる。浅野本町交差点を右折し、r159と重複する。浅野町小学校の前を通り、和菓子屋のところで左カーブ。浅野川を渡る橋のところだけ二車線になるが、それ以外は重複区間は全て四車線。商店やビルが混在する住宅街を抜け、r200旧道交点の堀川町交差点で終点となる。路線名に安江町の文字があるが、実際は安江町まで行かない。

☆おすすめ利用法

r60のと里山海道や北陸自動車道へのアクセスに積極的に利用したい県道だ。能登方面だとr200→r60。北陸自動車道へはr200→R8→北陸自動車道富山方面。福井方面へはr25がオススメ。それぞれ東インター通り、西インター通りの愛称がある。もちろん、ローカル利用でも積極的に利用したい路線で、沿線にある城北運動公園や運転免許センター等へのアクセスにも使える。

☆通過町字

・内灘町

向粟崎、向陽台

・金沢市

R8交点までR8交点から先
湊、かたつ、蚊爪町、東蚊爪町、大浦町、大場町、木越町、千田町、田中町、松寺町 磯部町、高柳町、乙丸町、浅野本町、元町、京町、昌永町、堀川町、笠市町、此花町

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。


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