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一般県道229号 宝達今浜線

ほうだついまはません Hodatsu-Imahama Line

宝達〜山崎〜河原〜小川〜今浜
宝達今浜線 宝達今浜線文字

宝達志水町を東西に走り、3つの国道を連絡する道

宝達山のふもとから千里浜海岸に近い今浜までを連絡する東西横断県道だが、一車線区間ありの集落区間ありの踏切ありのローカル県道。r75のルート変更前は、全線単独区間のみで地図上で自己主張していた(?)県道だったが、r75のルート変更に伴い、重複区間が誕生した。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
宝達志水町上田外0.0   
宝達志水町山崎1.2r75宝達山方面 ↓r75重複
宝達志水町:河原2.4R471, r75紺屋町方面 ↑r75重複
宝達志水町:国道河原3.2R159  
宝達志水町小川3.7r230  
宝達志水町:今浜4.3R249  
宝達志水町今浜6.0 千里浜なぎさドライブウェー入口 

☆沿線風景

手持ちの地図では上田外と書かれてはいるが、集落名としては宝達というらしい。その宝達の集落より少し山に入った林道分岐点が起点。ここから一車線の道で宝達の集落を通る。集落の中までは入らずに、宝達川に沿ったルートをとる。ガードレール完備で「落ちたら死ぬ」区間は無い。宝達の集落を抜けて川と田んぼに挟まれて進むと羽咋広域農道と交差。このあたりで一瞬センターラインが復活するが、r75が合流し、すぐに消え、山崎の集落になる。山崎の集落を過ぎると川から離れ、センターラインが復活。右手は森になり、池が遠くにわずかに見える。R471に近づいてきたあたりからまたセンターラインが消え、河原の集落。R471を過ぎても集落は続く。中央に消雪パイプのある狭い道だ。左手に交番が見えてきたあたりからセンターラインが復活し、つかの間の田んぼの中の快走路となる。R159を過ぎても快走路は続くが、踏切が近づくとセンターラインが消え、快走路は終わり、建物が沿線に増えてくる。踏切を過ぎると消雪パイプの道。ぎりぎり二車線幅はありそうだが、消雪パイプのせいで中央が盛り上がっているので注意が必要だ。R249を過ぎるとゆるく坂を下り、センターラインが復活。今浜の住宅地の中を通る。沿線には小学校がある。さらに進むと橋を渡ったあたりからセンターラインが消え、今浜の集落の中に入っていく。下り坂なのでスピードに注意。集落を過ぎるとr60の下をくぐり、千里浜なぎさドライブウェーに出る。海岸のホテルのところで終点となる。

☆おすすめ利用法

羽咋広域農道が使える場合は宝達地区から国道への連絡はそちらを使いたい。r229を使うのは宝達駅周辺に用事がある場合や羽咋広域農道が冬季閉鎖中の時ぐらいである。R471からR159への連絡に使えるが、R471はこのあたりはあまり良い道ではないので、そもそも利用自体オススメできない。R159からR249への連絡が問題だが、踏切を避ける道は敷浪駅近くまで行かないと無いため、R471にしろ、南吉田交差点から接続する町道にしろ、r229にしろ踏切を渡らなければならないのは変わらない。ただ、駅が近いため、踏切の閉鎖時間が長く、道も狭いので、R471または前述の町道で迂回することをオススメする。R249より海側は沿線へのアクセスぐらいにしか使えない。千里浜なぎさドライブウェーやr60千里浜ICへは北にある町道をオススメする。その町道は宿交差点でR159と接続しているため、そちらへ向かう場合に限り、敷浪駅近くの踏切を渡らない町道を経由するのも良いだろう。

☆通過町字

・宝達志水町

上田外、上田、山崎、河原、小川、今浜、麦生

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。


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