一般県道232号 若部千里浜インター線

わかべちりはまいんたーせん Wakabe-Chirihama IC Line

本江町〜尾長町〜円井町〜次場町〜羽咋駅〜中央町〜兵庫町〜千里浜IC
若部千里浜インター線

IC連絡路線に変貌した邑知潟南側のローカル県道

R159本江町から邑知潟南岸の集落をつなぎ、羽咋駅の前を通ってR249に出て、さらにr60の千里浜ICまでを連絡する県道である。2010年10月までは路線名が若部川原線といって邑知潟南岸の集落と羽咋駅とをつなぐローカル県道だったものだが、現在はIC連絡路線へと変貌している。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
羽咋市:本江町0.0R159  
羽咋市:中央町南7.4R249 ↓R249重複
羽咋市:兵庫町8.3R249, R415 ↑R249重複
RSのと千里浜9.1   
千里浜IC9.3r60  

☆沿線風景

起点はR159沿線でも建物が密集している本江町から。ここから田んぼの中を通る。右手に工場が見えてきたあたりで橋を渡り、突き当たりを左に曲がる。橋を渡った先はセンターラインが消えて道が狭いので、対向車に注意。しばらく川沿いを走った後、堤防から降りるようにして川から離れ、田んぼの中を進む。道は改良された雰囲気で、田んぼの中の快走路という感じだ。田んぼの中を進んでいると、JR七尾線の線路が見えてきて、市街地が近くなる。JR七尾線をオーバーパスし、羽咋病院の入口のあたりで橋を渡り、渡った先の交差点を道なりに左に折れて羽咋駅前を通る。田んぼが多い駅東と比べると急に市街地になった感じだ。羽咋駅のロータリを横目に見て道なりに進み、坂を上がる。坂を上がった先の交差点を右折し、市役所の前を通る。交差点を曲がった先は下り坂になり、R249に合流する。中央町南交差点で左折し、R249と重複する。羽咋中学校前バス停を過ぎたところで二又に分かれているが、右側に進む。ゆるく上り坂になっており、ぽつぽつとロードサイドショップが並ぶ。R415交点でもある兵庫町交差点を右折し、坂を下って千里浜ICを目指す。沿線には工場もあるが、住宅地といった雰囲気。坂を下りきったあたりでr60千里浜ICとなり終点となる。

☆おすすめ利用法

幹線道路のような印象を受けるが、実態はローカル県道をただ延長しただけなので、羽咋市街地に用が無い限りは通らない方が無難。ただし、R415からr60にかけての区間は例外で、この区間は千里浜ICへの幹線アクセスルートとなっている。起点から終点まではr232をトレースするよりも素直にR159→R415→r232と行く方が速い。

☆通過町字

・羽咋市

若部地区富永・中邑知地区羽咋地区羽咋駅まで千里浜・粟ノ保・羽咋地区羽咋駅から先
本江町、堀替新町、志々見町、尾長町 上江町、円井町、四町、吉崎町、深江町 次場町、鶴多町、東的場町、的場町、川原町 旭町、中央町、南中央町、兵庫町、千里浜町

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。
2009年11月:羽咋市東的場町〜羽咋市的場町間の七尾線をまたぐ区間の側道が市道に降格する。(平成21年11月17日 石川県告示第521号)
2010年10月:路線名が若部千里浜インター線に変更され、羽咋市川原町〜羽咋市千里浜町r60交点が延長される。(平成22年10月29日 石川県告示第395号、第396号、第399号)
2017年7月:RSのと千里浜設置。(RSのと千里浜公式サイトより)


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