起点は鹿西武道館前交差点。ここからr2と分かれ、市街地を通る。途中、踏切を渡り、長曽川にかかる橋を渡ったあたりから田園地帯の二車線快走路となる。R159を越え、しばらく進むとr244に突き当たり、住宅地に入る。高畠交差点を右折し、r244と重複し、羽咋市に入ってすぐのところで左折する。筆者の手持ちの地図では中能登町になっているが、実際は羽咋市である。左にカーブし、橋を渡って300m程度の羽咋市区間が終了し、再び中能登町に入る。r244より山手を走っているため、勾配がきつい。右手の神社の角で右折。ここにヘキサがあり、県道であることが分かる。ここから山道になり、ところどころ一車線になり、つづら折りで坂を上がる。途中、右手に鹿島少年自然の家がある。さらに坂を上がり、原山峠を越えると富山県に入る。富山県側に入ると下り坂になり、道幅もほぼ一車線幅で変わらない。特別「落ちたら死ぬ」ような区間こそは無いが、油断は禁物。懸札の集落に入ったあたりで道幅が広くなるが、すぐに狭くなる。以後、2つめのダムを過ぎるまで広くなったり狭くなったりを繰り返す。寺尾の集落に入るあたりで1つめのダムである寺尾ダムの脇を通過する。ダムやダム湖周辺は広い道だが、そこを過ぎると再び狭くなる。再び広くなるあたりで2つめのダムである高戸ダムの下を通過する。右手に見える小さいダムがそれである。ダム湖沿いを通るわけでもないので目立たない。そのまま二車線快走路で山を下りる。勾配もゆるくなっていく。しばらく進むと上余川の集落の中を通る。道は広いが、油断は禁物だ。JAのあたりで左手から富山r70が合流してくる。道なりがr304で一時停止のある側がr70となっている下克上区間だ。ただっ広い田園地帯と集落の道を交互に繰り返す。歩道が無いため、集落では歩行者に注意。氷見スーパー農道の手前で富山r70が右に分かれる。このあたりから完全に平地となる。R160が近づいてきたところでR470氷見北インターと交差。R160を過ぎても割と農地が多い。そのまま富山r373に丁字路でぶつかり終点となる。終点は海の近くである。
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