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一般県道304号 鹿西氷見線

(富山県道304号鹿西氷見線含む)

ろくせいひみせん Rokusei-Himi Line

能登部〜高畠〜寺尾〜余川〜稲積〜間島
鹿西氷見線

平地、山地、峠、ダム、海。原山峠越えのパノラマライン

中能登町鹿西地区と氷見市を原山峠経由で結ぶ路線で、高畠までは民家や農地が多い平地、県境までは山地となり、峠を越え、氷見市に入るとダムが2つ続き、最後には海の近くの終点となる。景色も色々だが、行政区や車線も色々で、わずかに羽咋市区間があったり、二車線快走路もあれば狭隘一車線区間もあったりと変化に富んでいる路線である。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
中能登町:鹿西武道館前0.0r2  
中能登町能登部下0.2r250  
中能登町:高畠西2.1R159  
中能登町:高畠2.6r244井田方面 ↓r244重複
羽咋市大町3.3r244四柳方面 ↑r244重複
氷見市余川味川分岐16.8富山r70 ↓富山r70重複
氷見市余川柿谷分岐19.0富山r70 ↑富山r70重複
氷見北IC20.8R470  
氷見市:稲積21.2R160  
氷見市:間島22.1富山r373  

☆沿線風景

起点は鹿西武道館前交差点。ここからr2と分かれ、市街地を通る。途中、踏切を渡り、長曽川にかかる橋を渡ったあたりから田園地帯の二車線快走路となる。R159を越え、しばらく進むとr244に突き当たり、住宅地に入る。高畠交差点を右折し、r244と重複し、羽咋市に入ってすぐのところで左折する。筆者の手持ちの地図では中能登町になっているが、実際は羽咋市である。左にカーブし、橋を渡って300m程度の羽咋市区間が終了し、再び中能登町に入る。r244より山手を走っているため、勾配がきつい。右手の神社の角で右折。ここにヘキサがあり、県道であることが分かる。ここから山道になり、ところどころ一車線になり、つづら折りで坂を上がる。途中、右手に鹿島少年自然の家がある。さらに坂を上がり、原山峠を越えると富山県に入る。富山県側に入ると下り坂になり、道幅もほぼ一車線幅で変わらない。特別「落ちたら死ぬ」ような区間こそは無いが、油断は禁物。懸札の集落に入ったあたりで道幅が広くなるが、すぐに狭くなる。以後、2つめのダムを過ぎるまで広くなったり狭くなったりを繰り返す。寺尾の集落に入るあたりで1つめのダムである寺尾ダムの脇を通過する。ダムやダム湖周辺は広い道だが、そこを過ぎると再び狭くなる。再び広くなるあたりで2つめのダムである高戸ダムの下を通過する。右手に見える小さいダムがそれである。ダム湖沿いを通るわけでもないので目立たない。そのまま二車線快走路で山を下りる。勾配もゆるくなっていく。しばらく進むと上余川の集落の中を通る。道は広いが、油断は禁物だ。JAのあたりで左手から富山r70が合流してくる。道なりがr304で一時停止のある側がr70となっている下克上区間だ。ただっ広い田園地帯と集落の道を交互に繰り返す。歩道が無いため、集落では歩行者に注意。氷見スーパー農道の手前で富山r70が右に分かれる。このあたりから完全に平地となる。R160が近づいてきたところでR470氷見北インターと交差。R160を過ぎても割と農地が多い。そのまま富山r373に丁字路でぶつかり終点となる。終点は海の近くである。

☆おすすめ利用法

ところどころ狭いところがあるので、鹿西〜氷見はr2→R249→R415の方が無難だが、運転に自信のある人はr304経由でも良いだろう。他にもr2、R159、r244を相互に接続したり、氷見北ICやR160等へのアクセス路線としても使える。

☆通過町字(県内分)

・中能登町

能登部下、能登部上、小田中、高畠、藤井、福田、小金森

・羽咋市

大町

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。


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