どちらも羽咋市と氷見市を結ぶ道であるR415とr29を結ぶ県道で、ほとんどが一車線のローカル県道である。県境付近の起伏の激しい地形をあみだくじをたどるようにして通っている。他の市道や町道と道幅があまり変わらず、コースアウトしやすい県道ともいえる。 |
地点 | 距離 | 接続 | 備考 | 重複 |
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宝達志水町所司原 | 0.0 | r29, r76 | ||
宝達志水町走入所司原分岐 | 4.0 | r300散田方面 | ↓r300重複 | |
宝達志水町走入菅池分岐 | 4.3 | r300小久米方面 | ↑r300重複 | |
羽咋市神子原町 | 9.0 | R415 |
起点はr29交点。ここから一車線の脇道の急坂を上がる。所司原の集落のはずれをしばらく通り、完全な山になる。山の中にところどころ農地があるようなところを通る。見砂に入るあたりで峠になり、下り坂に変わる。まばらに建物のある見砂の集落を過ぎ、分岐を右に行く。そのまま進むと急にただっ広い二車線の快走路に出る。これがr300でここを左折し、少しだけr300と重複。清水原集落の入口でr300と分かれ、坂を上って清水原集落に至る。集落の入口で左折する。道幅が狭くなり、一車線になる。羽咋市に入り、下り坂に変わる。山林の中だが、宝達志水町区間より農地が多い雰囲気だ。羽咋市区間は上り坂になったり下り坂になったりする。農地が多いため、農業用車両が多く、対向車に気を遣う。川を渡ったあたりから菅池町の集落に入る。集落の軒下区間の坂道を上がり、丁字路に突き当たる。ここを左折し、菅池町の集落から離れる。菅池町の集落から離れたあたりから二車線快走路となる。そのまま川沿いに坂道を上がり、R415にぶつかり終点となる。 |
便利そうな道だが、ほとんどオススメできない。遠回りでも迂回した方が吉。ローカルな利用が主体で、R415→r305→菅池町やr300→r305→清水原や見砂集落へのアクセスに使う程度か。なお、羽咋市宝達志水町境は冬期閉鎖となる。 |
所司原、見砂、走入、清水原 |
菅池町、神子原町 |
ただいま加筆中。協力者求む。 |