起点はR415の氷見市街外れにある新川にかかる橋のたもと。ここから海から離れる方向へ進む。R160交点までは建物が多く、市街地の外れという雰囲気。R160を越えると田んぼが多くなっていき、急に農村になる。湖沿いの小さな集落を抜けていくとカーブして橋を渡る。このあたりはr116七尾赤浦に景色が似ている。橋を渡ると富山r70分岐まで川沿いを走る。田んぼの中の万尾(もお)交差点で氷見スーパー農道と交わる。JAや保育所があったり、このあたりの地域の中心であることがうかがえる。道なりに進むと狭くなるあたりで左折し、富山r70と分かれる。そとばがあり、比較的分かりやすい。曲がった先は道幅こそ二車線あるが、建物が密集している。途中、小高い山が見えるところで田んぼの中を通るが、再び建物が密集している集落の中を通る。今度は道幅も若干狭くなる。やがて、右から山が迫っていき、R470が見えてくる。このあたりから道幅が広くなり、少し走りやすくなる。R470をくぐると路線名にもある惣領の集落の中を通る。橋を渡って田んぼの中を進むと、左手から富山r64が合流してくる。ややこしいが、富山r64と上り下りが一致し、左手方面が高岡方面である。どんどん山に入っていき、鞍骨の集落を抜けると勾配が出始めて快走二車線路になる。坂を上がっていくと、また集落が出てきて、その集落のところだけ狭くなる。ちょうどr219池ヶ原やr245熊淵町滝尻のような雰囲気だ。狭いところを抜けると再び広くなり、二車線快走路で坂を下りる。途中、左手に桑院の集落を見下ろして富山r362交点を過ぎる。このあたりから勾配がゆるくなり、田んぼの向こうに見える触坂の集落を望みながら田んぼの中の快走路を進む。橋を渡り、建物が密集しているところで突き当たる。左がr76、右が富山r64である。ここで再び単独区間になる。どこにでもある山あいの集落をつなぐ道を進む。岩瀬周辺を除き、勾配はさほどきつくない。割と走りやすめの道だが、道が微妙にカーブしているので注意。岩瀬の集落を抜けて坂を上っているとr29にぶつかる。ここで右折して終点までr29と重複する。以降はr29参照。
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