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主要地方道33号 白山公園線

(岐阜県道451号白山公園線含む)

はくさんこうえんせん Hakusan Park Line

平瀬〜大白川ダム
別当出合〜市ノ瀬〜風嵐〜白峰
岐阜県道白山公園線 白山公園線

白山登山へ向かう道

岐阜県と石川県にまたがる白山に両県から向かう県道で、白山登山に使われる。岐阜県道と石川県道では路線名は同じだが、路線番号が異なる。また、両県側とも冬期は大部分の区間(岐阜県側は全区間)で閉鎖となる。なお、当たり前だが、この県道で石川県と岐阜県を車道でまたぐことはできない。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
白川村御母衣0.0R156  
白川村大白川ダム13.2   

この間で白山を挟む

白山市白峰別当出合0.0r120  
白山市:白峰22.4R157  

☆沿線風景

岐阜県側

R156のRS飛騨白山にほど近い平瀬温泉への分岐からスタートする。全区間ほぼ一車線で大白川の谷に沿って上り坂を上がる。民家は沿線に一軒もなく、終点の大白川ダムのところに観光施設が何軒かあるのみである。なお、終点付近で峠になり、下り坂になる。遠くに山は見えるが、全体的に見晴らしは良くない。

石川県側

起点は白山登山口で夏期に運行される白山登山バスの終点である別当出合。ここから市ノ瀬まで沿線に民家の無い区間を一車線で下っていく。途中、脇に文字が書かれた白いプレートがあるが、バス運行関連の何かだろうか。亜種をr43やr163で発見できるが、バスが通っていない区間なのでそちらのはバス運行関連ではなさそうだ。市ノ瀬に近い橋を渡るところに観光スポットや大学の関連施設がある以外はずっと森の中である。岐阜県側同様見晴らしはあまり良くない。市ノ瀬に着くとセンターラインのついた道路になるが、すぐに一車線になり、またセンターラインが復活する。温泉や登山関連の施設が市ノ瀬にあるが、冬季閉鎖区間内なので定住者は無く季節的なものだと考えられる。ここから手取川に沿って坂を下りていく。途中に白山の展望台がある。しばらく進むとまた一車線になる。そしてまたしばらく走るとセンターラインが復活する。以降、終点のR157交点まで二車線になる。災害の多い道路のようで、よく沿線で工事がされているので注意。また、みどりの村あたりも人通りが多めなので注意。みどりの村から先は通年通行可能である。勝山への案内が出ている青看から先は白峰の集落を避けるバイパスとなる。対岸にスキー場が見える。左手の高台に白峰の集落が見え、湯気がのぼっているのが見える。R157に交差するあたりで白峰の集落内を通る道と合流し、R157と交差して終点となる。なお、別当出合〜市ノ瀬間は駐停車禁止区間である。

☆おすすめ利用法

いずれも盲腸県道なので特におすすめな利用法は無い。白山登山に使う程度か。白山から勝山方面は青看に従って市道経由で行くも良し、r33→R157でも良しである。

☆通過町字(県内分)

・白山市

白峰

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。


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