起点は白山登山口で夏期に運行される白山登山バスの終点である別当出合。ここから市ノ瀬まで沿線に民家の無い区間を一車線で下っていく。途中、脇に文字が書かれた白いプレートがあるが、バス運行関連の何かだろうか。亜種をr43やr163で発見できるが、バスが通っていない区間なのでそちらのはバス運行関連ではなさそうだ。市ノ瀬に近い橋を渡るところに観光スポットや大学の関連施設がある以外はずっと森の中である。岐阜県側同様見晴らしはあまり良くない。市ノ瀬に着くとセンターラインのついた道路になるが、すぐに一車線になり、またセンターラインが復活する。温泉や登山関連の施設が市ノ瀬にあるが、冬季閉鎖区間内なので定住者は無く季節的なものだと考えられる。ここから手取川に沿って坂を下りていく。途中に白山の展望台がある。しばらく進むとまた一車線になる。そしてまたしばらく走るとセンターラインが復活する。以降、終点のR157交点まで二車線になる。災害の多い道路のようで、よく沿線で工事がされているので注意。また、みどりの村あたりも人通りが多めなので注意。みどりの村から先は通年通行可能である。勝山への案内が出ている青看から先は白峰の集落を避けるバイパスとなる。対岸にスキー場が見える。左手の高台に白峰の集落が見え、湯気がのぼっているのが見える。R157に交差するあたりで白峰の集落内を通る道と合流し、R157と交差して終点となる。なお、別当出合〜市ノ瀬間は駐停車禁止区間である。
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