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主要地方道34号 能都穴水線

のとあなみずせん Noto-Anamizu Line

鵜川〜宇加川〜甲〜岩車〜比良
能都穴水線

2つの顔がある穴水の海岸

R249沿線にある鵜川と比良を海岸廻りで結ぶ路線で、ほとんどの区間が穴水町になる。昔ながらの港町集落と別荘地、快走二車線路と狭隘集落内道路という2つの顔をもつ路線である。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
能登町:鵜川駅前0.0R249宇出津方面  
穴水町比良郵便局前24.0R249穴水方面  

☆沿線風景

R249旧鵜川駅分岐から開始する。R249をr34と反対方向に曲がれば旧鵜川駅のところに出る。曲がってすぐは左手に鵜川の町がちょっとだけ見えるが、すぐに快走二車線路となり、そのまま穴水町に入る。快走路区間は沿線に建物は一切無い。沿線は土手状になっていて谷のようなところを走る。穴水町に入り、集落内になり、いったん一車線になる。しばらく走ると再び二車線になる。沿線は漁港で、海の見える区間もある。宇加川の集落に入るあたりでまた一車線になり、集落の真ん中を走る。建物が多く、歩道のない道を歩く人が多い。この路線は集落内はおおよそそのような様子で慎重に運転すべきだ。沖波で大きくカーブした後は、車線こそはそのままだが、建物が少なくなる。右手は山が迫ってきていて、左手は海だ。小規模な田畑もある。甲の集落の手前で少し広くなるが、すぐに甲の集落に入って狭くなる。甲の集落で大きくS字カーブを描く。甲の集落はこのあたりで一番民家が多い。橋を渡る。川の上流に目を向ければ、船がいっぱいつないである。甲が港町だと分かる。S字カーブを曲がりきったあたりで沿線に民家が無くなる。センターラインが復活する区間もあるが、基本的に一車線だ。このあたりに小規模な田畑もある。峠を越え、曽良の集落に入る。甲の時と同様に一車線だ。徐々に海に近づき、建物も少なくなっていく。やがて海岸の快走二車線路となる。海の向こうに能登島が見える。しばらく進むとまた一車線になる。そのまま鹿波の集落に入る。そのまま直進していると穴水町デリニエーターが出てきてコースアウト。県道は鹿波の集落内に入る。穴水町側からだと、橋を渡ってすぐ脇道に入るので分かりやすいが、能登町側からだと分かりにくい。鹿波の集落を抜けた後は橋を渡って坂を上がる二車線の道を通る。快走二車線路のまま、旭ヶ丘の別荘地の入口を通る。今までの漁村と雰囲気が変わって別荘地になる。ログハウスなどが多くなる。別荘地を抜けると坂を下りる一車線になる。沿線には観光地的な施設が少しある。ここで湾のような地形をアップダウンを伴ってほとんどUターンするようにカーブする。下りが上りになる。坂を上りきると再び快走二車線路になる。こちらにも別荘地がある。別荘地を抜けると岩車の集落に入っていく。人通りはそこそこ多いので注意。岩車の集落からまた漁村になる。このあたり、割と海が近い。集落内は坂になっている。集落を抜けると峠を越えて川尻の集落になる。道が若干狭くなり、民家も増え、急カーブがあるので注意。川尻の集落を抜け、橋を渡ると終点のR249比良になる。

☆おすすめ利用法

全線通しの利用は走りにくくて遠回りでおすすめできない。鵜川〜比良ならば普通にR249がベスト。沿線に接続県道も観光地もあまり無いため、完全な生活路線である。

☆通過町字

・能登町

鵜川

・穴水町

竹太、古君、花園、明千寺、宇加川、前波、沖波、甲、曽良、鹿波、旭ヶ丘、岩車、中居南、川尻、比良

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。


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