起点は内川ダム。ここから金沢の市街地に向かって坂を上がっていく。カーブが多く急なため、あまり飛ばせない。小原の集落の外れを通り、坂の頂上あたりで新保町・住吉町の入口となる。ここからゆるやかに坂を下っていき、別所の集落に入っていく。小原〜別所間は割と開けている感じだが、建物が多くなると狭く感じられる。内川小学校のあたりで青看のある急坂の立派な道が分岐しているが、これは山川(やまご)町に至る市道である。さらに進むと坂が急になるところもあるが、すぐにゆるやかになり、やがてr144交点に着く。交点とはいっても、道なり直進がr144でr114はここで突然右折する。右折後は犀川の河原に向かっていくため、下り坂になる。最初は急だが、次第にゆるやかになっていく。曲がってすぐは道が狭く、急カーブで建物も多いため、運転には慎重を要する。しばらく進むとセンターラインが現れ、快走路となる。左手に内川スポーツ広場が見えてきて、やがて橋が見えてくる。その見えてきた橋で犀川を渡る。橋のあたりから道が再び狭くなっていき、犀川温泉のあたりで崖に突き当たり、左に折れ、狭くて急な坂道を上る。上りきると末町の道の狭い住宅地に入る。最初の角を右、次を左、さらに次を右の順番で住宅地の中を縫うようにしてr207へ抜けていく。r114最大の難所である。r207と重複すれば後は普通の住宅地の道となる。終点までずっと上り坂が続く。永安町のあたりから左手の景色が開けて見晴らしが良くなる。それと同時に勾配が急になる。やがて左側も山林になっていく。右側は土清水の住宅地である。
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