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一般県道207号 倉谷土清水線

くらたにつちしみずせん Kuratani-Tsuchishimizu Line

倉谷〜駒帰〜辰巳〜末〜土清水
倉谷土清水線

金沢市最南端に至る「開かずの県道」

金沢市最南端の廃集落・倉谷とr10を犀川に沿って結ぶ県道だが、2010年より起点〜寺津間が年間通して通行止めとなっており、2013年現在、全線トレースが不可能な状態となっている。そのため、実質的な起点は今のところ金沢市寺津町となっている。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
金沢市二又新町0.0 ↓この間、長期間通行止め 
金沢市寺津町6.8  
金沢市:末駐在所前15.2r114 ↓r114重複
金沢市:土清水17.5r10 ↑r114重複

☆沿線風景

犀川ダム前の道路からr207は始まる。犀川に沿って進む。カーブが多く、アップダウンが激しい。片側は崖、片側は川。センターラインの無い1車線の道だが、交通量が少ないので割と走りやすい。ところどころぽつぽつと建物があるが、人は住んでいない雰囲気。ゲートを2つくぐり、寺津町の集落に入る。ここは両側に建物が迫っており、狭い。ゆるくS字カーブしており、見通しが悪い。寺津町の集落を抜けると駒帰バス停のところに出る。ここからセンターラインが現れ、快走二車線路となる。基本的に上り坂だが、たまに下り坂になる。トンネルを抜けると上辰巳町。ここから脇道に入ると辰巳ダムに出られる。上辰巳町になると建物が多くなり、人通りも多くなる。よく農耕車が路上駐車している。末町に入ると一気に建物が多くなる。信号が増え、沿線は学校が多くあり、人通りもさらに多くなる。末駐在所前交差点でr114が合流してくる。r207の方が道なりで、r114の方が脇道と下克上状態になっている。普通の住宅地の道が続き、終点までずっと上り坂が続く。永安町のあたりから左手の景色が開けて見晴らしが良くなる。それと同時に勾配が急になる。やがて左側も山林になっていく。右側は土清水の住宅地である。

☆おすすめ利用法

盲腸県道であまり使い道は無いが、沿線の地域では一番良い道なので積極的に利用したいところ。変わったところでは、瀬領バス停のあたりで坂を上がる市道に分岐し、湯涌温泉へのアクセスにも使える。

☆通過町字

・金沢市

二又新町、日尾町、見定町、寺津町、熊走町、駒帰町、瀬領町、七曲町、上辰巳町、辰巳町、末町、永安町、大桑町、土清水、錦町

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。


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