犀川ダム前の道路からr207は始まる。犀川に沿って進む。カーブが多く、アップダウンが激しい。片側は崖、片側は川。センターラインの無い1車線の道だが、交通量が少ないので割と走りやすい。ところどころぽつぽつと建物があるが、人は住んでいない雰囲気。ゲートを2つくぐり、寺津町の集落に入る。ここは両側に建物が迫っており、狭い。ゆるくS字カーブしており、見通しが悪い。寺津町の集落を抜けると駒帰バス停のところに出る。ここからセンターラインが現れ、快走二車線路となる。基本的に上り坂だが、たまに下り坂になる。トンネルを抜けると上辰巳町。ここから脇道に入ると辰巳ダムに出られる。上辰巳町になると建物が多くなり、人通りも多くなる。よく農耕車が路上駐車している。末町に入ると一気に建物が多くなる。信号が増え、沿線は学校が多くあり、人通りもさらに多くなる。末駐在所前交差点でr114が合流してくる。r207の方が道なりで、r114の方が脇道と下克上状態になっている。普通の住宅地の道が続き、終点までずっと上り坂が続く。永安町のあたりから左手の景色が開けて見晴らしが良くなる。それと同時に勾配が急になる。やがて左側も山林になっていく。右側は土清水の住宅地である。
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