起点は信号なしの大杉町自由広場前。r43は2013年現在通行止めとなっている橋の方へと分岐している。実質、r43の延長となっている地点だ。大杉町のはずれにあたる場所で、ここから大杉谷川沿いに北上する。沿線に建物がほとんどない快走二車線路が続く。赤瀬ダムの脇を過ぎると赤瀬町の集落に入る。起点からここまで、崖にへばりつくような道で無人の地を進んだことになる。割と建物は密集しているが、片側は崖である。赤瀬町の集落を抜けると再び快走二車線路。とはいえ、カーブが多いので油断は禁物。赤瀬町の集落同様、打木町でも長い距離を過ぎて集落に入る。途中、粟津方面へ抜ける小松広域農道が分岐する。打木町を過ぎても快走路は続くが、小松広域農道の下をくぐったあたりから瀬領(せいりょ)町の集落に入り、道が狭くなる。建物が多く、沿線に支援学校や老人ホームもあるため、人通りも多い。運転は特に慎重にしなければいけない。大杉谷川を渡ってもまだ集落は続く。集落を抜け、そのまま道なりに進むとr163に入ってしまう。r161は集落を抜けてすぐ右折し、橋を渡る。信号無しのため場所は分かりにくいかもしれない。橋を渡ると今度は波佐谷町の集落になる。小学校があり、道幅も狭いので慎重に。橋のところでクランクし、波佐谷町の集落を抜け、走りやすくなるが、すぐに長谷町の集落に入り、再びセンターラインが消えて狭くなる。集落を抜け、ようやくセンターラインが見えてきたところですぐに終点となる。
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