一般県道215号 森本津幡線

もりもとつばたせん Morimoto-Tsubata Line

森本駅〜梅田町〜今町〜太田〜浅田〜竹橋〜刈安
森本津幡線

旧国道の幹線一般県道

かつてのR159およびR8の経路で、森本R359と県境近くのR8とを結ぶ。当然、全線二車線が確保された非常に走りやすい幹線道路だ。全線がJR北陸本IRいしかわ鉄道線と並走している。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
金沢市:森本
=IRいしかわ鉄道線森本駅
0.0R359鳴和方面, r201森本駅方面 ↓R359、r201重複
金沢市:森本北0.1R359金沢森本IC方面 ↑R359重複
金沢市:森本北0.2r201弥勒町方面, r205 ↑r201重複
金沢市:梅田インター口
=梅田IC
1.7R159, R249  
金沢市今町2.7R8小松方面森本方面からR8への出入り不可 
津幡町:津幡検問所前5.6r59  
津幡町:浅田7.8r212加賀爪方面 ↓r212重複
津幡町:浅田7.9r212仮生方面 ↑r212重複
RS倶利伽羅源平の郷9.9   
津幡町:刈安11.6r286  
津幡町:刈安北12.0R8安楽寺方面, r219R8とは立体交差 

☆沿線風景

起点はR359と分かれる森本北交差点の1つ南の森本交差点。森本駅の入口で、森本の市街地が続く。森本北交差点は直進だが、坂を上がらない方向に直進となる。変形六叉路となっているため、注意が必要だ。単独区間になってから、左手にJR北陸本IRいしかわ鉄道線が見えるようになる。右手は田んぼや住宅街だ。橋を渡り、梅田インター口交差点を左折する。直進および右折はR159山側環状に入る。なお、森本方面からR8に出るには、この交差点を直進すべきだ。左折後、JR北陸新幹線、R159の下をくぐる。いったん離れたJR北陸本線が左手に再び見えるようになる。ここから津幡町まで線路との間にぽつぽつと建物が並ぶ。線路と反対側は建物が並んでいる集落や住宅街となっている。津幡町に入ると線路から遠ざかり、右手はやがて山になっていく。左手にはロードサイドショップが並ぶ。津幡検問所前交差点でr59の起点を通過。主要地方道の起点が一般県道になっているという下克上状態だ。左手に工場が見えてきて、右手にはわずかな集落の後、山になり、やがて石川高専が見えてくる。このあたりから再び左手に線路が見え始める。右カーブして浅田交差点。ロードサイドショップも減ってきて、沿線が集落然としてきて、線路沿いに進む。途中、右手にRS倶利伽羅源平の郷がある。さらに進むと工業団地となり、山が近くなる。刈安交差点で左折。直進はr286。左折後、JR北陸本IRいしかわ鉄道線をアンダーパスし、田園地帯でR8と立体交差し、終点となる。

☆おすすめ利用法

森本から津幡へのアクセスにはもちろん、金沢市街地から小矢部方面へのアクセスにR359→r215→R8というのもアリだ。かつてはとんでもない険道だったが、現在はかなり使いやすい道となった。

☆通過町字

・金沢市

弥勒町、吉原町、南森本町、北森本町、観法寺町、梅田町、今町、二日市町、岸川町、利屋町

・津幡町

太田、南中条、北中条、浅田、杉瀬、東荒屋、竹橋、富田、刈安

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。
2004年8月:RS倶利伽羅源平の郷設置(津幡町公式サイト年表より)
2012年3月:津幡町内の旧道が町道に降格する。(平成24年3月23日 石川県告示第136号)これにより、全線完全に旧R8となる。


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