起点は五十洲の海沿い。とはいっても、起点を明確に示すものは無い。ここから海沿いの二車線快走路で進む。道はほぼ平坦で、沿線に家屋が並ぶ。やがて、海から離れて皆月温泉の温泉街に入っていく。温泉街とはいえ、その規模は小さく、すぐに通り過ぎてしまう。橋を渡り、大きくカーブした後、暮坂集落へ分岐する道があるあたりからセンターラインが消える。とはいっても、交通量少なめの広めの一車線のため、まだ走りやすい。このあたりから急な上り坂になる。森林の中を進み、井守上坂集落あたりで一時的にセンターラインが復活。集落を過ぎると再びセンターラインが消え、カーブが多くなる。ところどころセンターラインがあったり、待避所があったりするが、今までのような広めの一車線ではない。途中から下り坂になり、薄野の集落を通過。道なりに坂を下りていくと、左からr38が合流。起点→終点方向の場合、青看があるので分岐点が分かるだろう。ここで左に下っていくr38方向へ曲がり、重複する。山道は木が密集しており、昼間でも暗い。やがて上山の集落の入口の少し広くなっている場所に出る。ここを右折し、r38から別れ、集落に入っていく。集落内も一車線だが、ほとんど交通量は無い。集落を抜け、山に囲まれた田園地帯を進む。やがて上り坂になり、峠を越える。坂を下りていくと西円山の集落が見えてくる。ガードレールつきの丁字路に突き当たったところで左折。さらに坂を下りていく。このあたりから道は広めになる。センターラインの消えかかった下り坂を道なりに下りる。しばらく進むと左側にトンネルが見える丁字路に突き当たり、右折。ここからR249と終点まで重複する。終点までずっと単調な下り坂になる。山に囲まれた田園地帯で集落はほとんど無く、飛ばせる。終点はr38分岐点より1つ先の浦上交差点となっている。
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