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一般県道164号 津波倉寺井線

(廃止路線)

つばくらてらいせん Tsubakura-Terai Line

津波倉〜木場〜三谷〜本江〜打越町〜白江〜小杉〜小長野
津波倉寺井線

小松BPに並行した生活路線

2009年に廃止となった県道で、全線がR8小松BPに並行している。あみだくじをたどるようなややこしいルートで狭くなっている区間もあった。なお、トップページのヘキサバス停の写真はこの県道沿線にあった。

☆距離・接続一覧

地点距離接続備考重複
小松市:津波倉0.0r11  
小松市:本江5.8r22  
小松市:打越町7.7旧r25(現・市道)  
小松市:打越北8.1R360  
小松市:一針町10.3r54小松IC方面 ↓r54重複
能美市:小杉南10.5R8  
能美市:小杉10.6r54上八里方面 ↑r54重複
能美市:小長野12.4r4  

☆沿線風景

起点はr11津波倉交差点。ここから一車線の細い道に入る。しばらくするとセンターラインが現れて小松大谷高校の近くを通る。左手はほぼ農地だが、右手は建物が軒を連ねる。木場台の住宅団地を過ぎ、木場小学校の前を通って木場町交差点に着く。ここを右折するとR8小松BP木場ICとなる。r164はここを直進し、木場町の集落の中に入っていた。集落の軒下一車線区間で、ルートがややこしい。突き当たるまで直進し、突き当たりを道なりに右。左に広い道が見えたら、その広い道の方へ左折。というルートだった。途中、道なりに右に折れている部分があるが、そちらには行かずに直進する。広い道に入ると木場潟公園の前を通る。飛ばしたくなる道だが、たまに路駐の車がいるので注意。道なりに左に折れるところを細い方の道へ直進し、三谷町の集落に入る。以後、この狭い道がr22交点まで続く。沿線は建物がびっしり並んでいる。三谷町交差点で広い道と交わる。ここを右折するとRSこまつ木場潟経由でR8小松BP蓮代寺ICとなる。本江交差点でr22を渡ると急にセンターラインが出てくる。木場町付近同様、左手は農地、右手は住宅地。吉竹町に入り、少し上り坂になる。住宅地に入り、吉竹東交差点で突然左折する。左折してすぐのところを右折し、建物の密集した住宅街の狭い一車線の道に入る。旧r25を過ぎたあたりからセンターラインが現れ、打越北交差点でR360をまたぐ。ここから急に住宅街から田園地帯になり、白江の集落に入る。小学校が近く、人通りが多いので注意が必要だ。やがて、センターラインが消え、消雪パイプが中央に現れる。神社の脇を通り過ぎ、商店のところで丁字路に突き当たる。ここを右折し、橋を渡ってすぐに左折する。そのまま道なりに進む。左手に集合住宅が見える。このあたりで再びセンターラインが消え、消雪パイプに変わる。最初は割と広いが、進むにつれて狭くなる。一針町の集落の中を通り抜けるとセンターラインが復活するが、丁字路に突き当たり、左折後すぐに中央分離帯つきのr54にぶつかる。ここからr54と重複し、市境を越える。能美市に入ってもルートはややこしく、小杉交差点を左折。小杉町の集落を通り、大きく右にカーブした後、市境付近の丁字路を左折し、田園地帯の中を進む。田園地帯の中にポツンと公民館のような施設が建っている。大長野交差点を直進するのだが、交差点が変形していてややこしいので注意。ここからセンターラインが消雪パイプに変わり、狭い道になる。その狭い道のままr4小長野交差点にぶつかり、終点となる。ルートもややこしく、集落の中を通る区間も多く、全線走覇にはかなり疲れる県道だ。

☆おすすめ利用法

R8小松BPがある現在、全く利用価値は無い。そのために廃止されたのかもしれない。遠回りでも市道やr22、R360等を利用してR8小松BPで迂回した方が無難。

☆通過町字

・小松市

津波倉町、木場台、木場町、三谷町、蓮代寺町、本江町、千木野町、吉竹町、鹿町、打越町、白江町、川辺町、一針町、千代町

・能美市

小杉町、大長野町、小長野町

☆歴史

ただいま加筆中。協力者求む。
2009年3月:路線廃止


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