起点は有松交差点。香林坊方面から来た場合は直進でr22に入る。中央分離帯つきの四車線路でR157より豪華な道である(笑)。沿線には店舗が多い。周辺は住宅街だが、中央分離帯つきで歩道も十分広いので快適に走れる。高尾台一丁目交差点で左折。このあたりになると完全に住宅街になる。高尾一丁目交差点で右折。ここでr45といったん合流する。いわゆる山側環状とも重複する。相変わらず四車線快走路が続く。高尾という地名の通り、アップダウンがある。左側はおおむね山、右側は住宅街である。途中、光が丘や額谷・四十万の住宅街が見下ろせる。アップダウンも額谷まで来るとゆるくなる。四十万町東交差点でr45とお別れ。そのまま四十万の住宅街の中を中央分離帯つき四車線で突っ切る。石川線をアンダーパスし、野々市市に入る。住宅街の中のロードサイドショップが立ち並ぶところに出る。白山市に入ると田んぼが多くなる。木津交差点で左折すると、今までの主要幹線ぶりが嘘のようなローカル県道になる。二車線の田んぼの中の住宅街の中の道になる。すぐに行町交差点で右折し、r58と重複となる。ルートがややこしいのでトレースしない方が無難である。藤木町交差点で加賀産業道路と交差する。このあたり、田んぼが多く建物が少ない。やがて八束穂の工業団地が見えてきて、安吉交差点に着く。ここを左に曲がってr58とお別れである。左に曲がってすぐは田んぼの中のバイパスのような道を走るが、徐々に狭くなっていき、川北町に入った頃には集落の中の道となる。人通りが多く歩道も無いので運転は慎重に。集落の中を通って草深南交差点を過ぎると一気に田んぼの中の快走路になる。が、それもr176交点までで、r176交点からは再び集落の中の道になる。集落を抜けた先で広い道路に突き当たる。r22はここを左折する。r22の川北町のこの区間は町道にまっすぐ接続する道やr103重複区間以外はあまり良くない道である。主要地方道なのにこの扱いは虐げられている。広い道に合流した後は田んぼの中の二車線快走路のまま辰口橋を渡って能美市に入る。この道路、r22に入らずに反対側にまっすぐ行けばなんと白山市R8交点まで出られる。辰口と松任をつなぐ幹線道路である。能美市に入ってもしばらくは田んぼが続くが、やがて建物が多くなっていき、辰口の中心部に入る。かつては辰口の温泉街の狭い道を通っていたが、現在は一本東の広い道を通る。かなり勾配があり、ひと山越えるが、二車線の広い道である。沿線には中学校、体育館、総合公園と辰口の主要な施設が並ぶ。さらに進むと湯屋交差点で加賀産業道路(r22BP)と合流する。小規模なロードサイドショップが並び、そこを過ぎると山の中のバイパスの快走路でいしかわ動物園の前を通る。小松市に入るまで山の中を通る。沿線に建物は少ない。小松市に入り、r54と交差する。相変わらずの四車線である。さらに山の中を進む。左手に国府台団地が見える。国府台団地を過ぎると突如田んぼの中の道になる。遠くに集落が見える。軽海交差点でR360と交差。ここから上り坂になる。西軽海団地の外れを通る。片側は団地でも片側は山林である。ゆるい坂を下りてr111交点になる。起点→終点方向はこのまま直進で良いが、終点→起点方向はR8→八幡IC→r111→r22というルートになる。八幡ICから東山ICまでR8小松BPと重複する。山の中の快走二車線路である。東山ICでR8を降りる。東山町交差点を左折し、R416ともお別れ。東山町交差点〜北浅井交差点間は旧R416である。そのため、沿線に小学校があったり建物が多めだったりするが、普通に走りやすい。集落と集落の間は田んぼの中を走る。が、田んぼの中に小学校があるので油断できない。北浅井交差点でr22は終了する。そのまま直進するとr4に入る。
|