起点は金沢市の北東の外れにある中尾町R359から。ここから信号なし交点を曲がり、集落の中に入っていく。カーブは多いものの、二車線が確保されて走りやすい。滝下町から北千石町の入口あたりまで急な坂を下る。山岳路線風の急坂で、r212最大の勾配の坂である。沿線にはぽつぽつと建物が見られる。坂を下りきると津幡町に入るまで建物が無い。琴坂町を通るが、琴坂町の集落は脇の細い市道の坂を上がった先にある。ここからr215交点まで川沿いを進む。材木の集落で建物が増えるが、カーブが多いのであまりスピードは出せない。ところどころ見通しが悪くなっているので注意が必要だ。仮生でr214交点を過ぎ、仮生の集落を抜ける。JA関連の建物を過ぎたあたりから上り坂になり、大坪の集落を抜ける。萩野台小学校が近いので、朝夕は慎重に。大きくカーブして一気に坂を下りる。右手が田んぼ、左手が崖となる。少し進むと右手に東荒屋の集落、左手に旭台工業団地への入口となり、JR北陸新幹線をアンダーパスする。道自体の勾配はほとんど無いが、左手は山がちになっている。r215と浅田交差点で交差。変則四叉路となっているので注意。r212はJR北陸本IRいしかわ鉄道線の陸橋を上がる方向に進む。陸橋を越えると津幡高校の前を通り、JR七尾線を踏切で渡る。左手に津幡中学校、右手に津幡警察署が見えてきて、津幡の中心街に入ったことが分かる。歩道つきの二車線の道を進み、白鳥橋詰交差点で終点となる。
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