起点は手持ちの地図では竹松交差点。インターネットの地図では野本交差点になっている。一部、八田旧道が県道扱いになっているインターネットの地図もあるが、そちらは白山市デリニエータがあるため、確実に降格している。路線名としては倉部町交差点が起点で、道路現況調書でもそうなっているため、ここでは野本交差点までr25重複として扱う。不確定な推測の情報のため、もしかしたら違うかもしれない。
起点はややこしい形の交差点の倉部交差点。ここから海側へ向かう。集落のはずれの田園地帯を過ぎ、倉部北交差点を左折。しばらくは農園地帯を走る。村井新町に入ったあたりから建物が増えてくる。運転も慎重に。北陸自動車道をくぐり、野本交差点は左折。ここから田んぼの中の快走四車線路になる。宮永新町あたりで建物が少し沿線に並ぶ。横江交差点でr8と交差。ここを左折し、r8と重複する。このあたりから工業団地になってくる。金沢市に入るまで田んぼの中の快走路が続く。白山ICは向かう方向によって入口が違うので注意。金沢市に入り、すぐの福増町南交差点を右折し、集落の中に入る。すぐに田んぼになるが、また中屋の集落を通る。左手はニュータウンになっていて建物がたくさん建っているが、r195は歩道の無い集落の中を通る昔ながらの雰囲気をもつ道だ。橋を渡り、上安原町交差点を右折。田んぼの中を進み、北陸自動車道をアンダーパス。住宅街に入る。大きくカーブし、三和小学校の前を通る。歩道はあるが、運転は慎重に。そのまま直進したくなるが、矢木町交差点を左折。ちなみに、そのまま直進するとr194に出られる。左折後、R8と交わるあたりで一瞬、野々市市に入る。R8を過ぎると道が2つに分かれているが、右側(道なり)を進む。センターラインが消え、完全な住宅街になる。人通りは多いが、歩道が狭く、学校も近いため、運転は慎重を要する。中学校のあたりでセンターラインは復活するが、歩道は相変わらず狭いままだ。伏見川を渡るまで、この人通りが多く、歩道が狭い区間は続く。いくつか広い道と交わり、JR北陸本線と北陸鉄道石川線の踏切を渡る。2つ一気に渡るのではなく、少しの距離をおいて渡る。2つ踏切がある上に駅が近く、閉鎖時間も長い最悪なルートだ。2つの踏切の間でr106が合流してくる。このあたりから沿線は工場が目立つようになる。踏切を2つとも渡り終えると、西金沢駅前の住宅&商店街に入る。駅前で人通りが多いが、歩道が無い。伏見川を渡る橋のあたりから歩道が出てきて、ようやくそこそこ走りやすい道になるが、四車線になり、泉本町交差点ですぐ右折する。単独区間はここで終わりで、あとはr146と重複する。店舗と住宅地が混在した雰囲気のところの四車線路に出る。交番のあたりで少しアップダウンし、伏見川を橋で渡る。橋を渡るとすぐに横川交差点になり、終点となる。なお、横川交差点は泉本町方面から有松方面へ常時左折可である。起点が不明瞭で、かつ、終点が無意味に他路線と重複した先にあるという謎の多い路線である。
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