起点は野町広小路。ここから寺町の方へ少し進む。寺町五丁目交差点で右に折れてr144と分かれる。道が狭くなるが、二車線は確保されている。住宅街の中を進むので人通りは多い。住宅街の中だが、図書館や郵便局、高校も沿線にある。そのため、交通量はかなり多い。寺町と窪のあたりは若干勾配がある。窪でr22BPと合流し、山側環状になる。今までの狭い道から急に視界が開けて四車線快走路になる。高尾一丁目で有松方面から来るr22旧道と合流する。相変わらず四車線快走路が続く。高尾という地名の通り、アップダウンがある。左側はおおむね山、右側は住宅街である。途中、光が丘や額谷・四十万の住宅街が見下ろせる。アップダウンも額谷まで来るとゆるくなる。四十万町東交差点で右折し、r22とお別れ。再び二車線の集落の中の道になる。四十万といえば住宅街だが、r45は四十万の中でも昔ながらの集落風の地区を通る。山側環状から延長してきているかのように、左手に山が迫る。右手は集落か田んぼである。白山市に入り、ゆるい下り坂になる。曽谷の集落を過ぎて坂尻でカーブして上り坂になる。すぐ峠になり、坂を下りる。白山霊園を左手に見て進む。つかの間の快走路を抜けると小柳の集落に入り、右手からr179が合流してくる。小柳の集落を抜けると再び快走路となり、月橋の集落の中を通る。右手は田んぼで景色が開けており、石川線が見える。月橋交差点を過ぎたあたりから建物が多くなって鶴来の市街地に入っていく。鶴来支所のあたりになるともう完全に市街地である。人通りも多いので慎重に運転したい。鶴来本町交差点でいきなり右折となる。直進はr179。下克上である。しばらく坂を下り、大国町のバス停のところで右折。橋を渡る少し手前である。道の両側に建物が立ち並ぶ通りを進むと踏切跡を通る。見た目は踏切のようだが、遮断機が降りないようになっている廃踏切なので一時停止は要らない。踏切跡を抜けると市街地から住宅地の雰囲気に変わる。天狗橋交差点で左折し、R157にぶつかったところで終点となる。金沢〜鶴来駅までは比較的分かりやすい経路だが、鶴来市街地は経路がややこしい。
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